”BRIDAL COLLECTION” 緊張の一日
昨日は私が教えている専門学校のイベントに参加してきました♪
最初にお伝えしておきます。
わたくし、携帯が壊れまして
撮影した写真が見れないという事態に…
たくさんレポートしようと思ったのに(:_;)
TOP画像は担任の先生からいただいた
コレクション後の学生たちです。
携帯が復活した時にお写真UPしますね♪
テーマ”Blooming season”
ウエディングプランナーコースと
ヘアメイクコースの2コースのメンバーが
これまで学んできたことを最大限に活かして
創り上げたオリジナルのファッションショー。
”花”にスポットを当て、日本の四季に合わせて
4つのチームが和と洋の花々の咲き誇る姿を表現。
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会場内を四季折々のお花達が彩っていましたよ♪
(お写真無くて本当にごめんなさい…)
手作りのリーフレット☆
このフラワーテーマに合わせたドレスショー。
お花のイメージや色味に合わせてヘアメイク、ドレスをコーディネート☆
眉をグリーンにしてみたり、サクラの花びらを直接フェイスラインにデコレーションしたり。
↓この写真はヘアメイクの練習時のショット。
まだまだ模索中…
斬新すぎて一時はどうなることかとドキドキでしたが、実際のショーではドレスにピッタリのヘアメイクに仕上がっていましたよ♪
その他、和装や琉装などもご披露。
皆、ポージングもバッチリ!
ポージングの指先が震えているのを見て
心の中で”がんばれー”
とずっと声を掛け続けました。
オンライン授業の中での準備
今回のコレクションは本当にドキドキでした。
本来であれば、大きな式場を借りてランウェイさながらのせりだしステージでのショー。
今回は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小し、学校内のバンケットで行う運びとなりました。
学生のご家族も人数制限がかかり、
私たち非常勤講師もブライダル担当の講師のみにお誘いがかかりました。
(本来であれば、こども校の先生やリゾート観光の先生方もいらっしゃいます)
ソーシャルディスタンスを保つため、
一定の距離を保つため
一つの会場には収まらず
別教室でモニター鑑賞をするゲストも。
その光景は正直とても切なかったです。
”もっと大きなステージで披露したかった”
”家族や友人をたくさん呼びたかった”
たくさんの想いが交錯する中、彼女たちは今できることを精一杯がんばりました。
今年は様々な学校行事が開催できない中、このイベントができただけでも本当にありがたいことなんです。
***
前期(4月~9月)の3分の2はオンライン授業。
オンライン授業の中でのイベント創りは本当に大変。
私もこれまでたくさんのブライダルフェア、
コレクション、ドレスショーのイベントを
経験してきましたが、準備をオンラインで
進めてください、と言われたら果たしてできるか
正直?? です。
本来、このイベントは8月に開催予定でした。
コロナ2波がきて再びオンライン授業になった時、開催延期が告げられました。
皆でお互いに声を掛け合いながら、
モチベーションを保つ。
登校日には皆で一気に会場装飾やヘアメイクの練習。
↓わたしもお手伝い笑
いや、彼女たちは本当に凄いと思う。
通常授業に期末試験、検定試験、今も分散登校で週に2回しか学校に来れない状況。
限られた時間の中でよくがんばりました☆
来週の授業ではたくさん褒めてあげよう。
緊張の一日
やっぱり本番は緊張するよね。
担任の先生方も本当に緊張している。
(私は非常勤講師として勤めているので、イベントや学校行事は担任の先生が主導なんです)
失敗の怖さを知っているから、
先生たちの方がもっと怖いのかもしれません。
そして、ひときわ緊張しているのが1年生。
2年生だけではなく、1年生も受付、音響係、照明係としてお手伝いします。
1年生は入学してまだ半年…
基本的な知識を叩き込んでいる最中のイベント。
もう何が何だか分からない様子で
2年生の指示されたことを必死にこなしている。
少し冗談を交えながら話しかけてみると、
「先生は緊張しないの?」
と聞かれてしまいました 笑
いやいや、心臓バクバクですけどね。
私も失敗の怖さを知っているからこそ
結婚式当日は毎回緊張MAX。
前日の夜眠れないこともよくある。
頭の中で色んなシュミレイションをして寝るから夢の中でもよくプランナーしています 笑
緊張感の大切さ
結婚式は失敗が許されない世界。
本当に厳しい世界。
わたしは本番当日に緊張しなくなったら
“ウエディングプランナーの辞めどき“
だと思っています。
緊張感が無いのはそこに感情が入っていないから。
そんな機械的なプランナーにはなりたくない。
約3時間の挙式、披露宴のために半年もかけて打合せをします。
本当に貴重な時間。
1分1秒でも無駄にしたくない。
おふたりとゲストにとって心に残るような素敵な時間にしてあげたい!
きっと全国のプランナーさんが同じ想いでプランニングをしています。
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ウエディングプランナーのタマゴちゃんたち。
その『緊張感』とても大切なんだよ。
これから先もこの緊張感を忘れずに
活躍してほしい、と先生は切に願います。
これからもたくさんのイベントを抱えている彼女たち。
私は、学生のイベントは結果が全てではなく、
『イベントを創り上げる過程が大切』だと
思っています。
うまくいかなくても、それが課題となり次に活かせる。
そのプロセスを怖いと思うのでなく、次はもっと満足のいく内容になるよう頑張ろう!
と前向きにチャレンジしてほしいと思うのです。
そして、当日は思いっきり楽しんでほしい!!
それが一番の成功の秘訣なんです☆
みんな、
今度はリアルwedding(本物のカップルの結婚式のプロデュース)に向けて全力で取り組もうね♪
MAKI
わたしのオンライン授業の苦悩、
よろしければご覧ください笑