「私ってダメだ」と思ってしまう人へ
自信がないとか
私ってダメだ～と思ってしまう人、いますよね。
なにかにつけて、人と比べたりして。
本当に自信がないのかもしれないし
本当にダメなのかもしれないけど
傍から見ていると
３パターンくらいに分かれるな…と思いました。
①自分に対する期待値が高い人
自信がない、私はダメ
って言ってるんだから
自分に対する期待値は低いのでは…と
思いますよね。
でも、もしかしたら逆なのかも？と
思うようになってきました。
1～2回チャレンジしてみて、
うまくいかなくて
”ダメ認定” する人がいますが
逆に言えば、
「1～2回でうまくいくと思っていた」
ということでもあるんです。
相当、期待値高いですよね？
1～2回でうまくいくなら、
誰も苦労しないです…
あるいは、甘く見ていたか…の
どちらかです。
本当に自信がないんだったら
自信がつくまで、
10回でも100回でもやってみたらいい。
100回やったんだから大丈夫！
って、自分に言い聞かせたらいいですね。
②構ってちゃんな人
自信がない…と言ってみて
誰かから「〇〇さんなら大丈夫だよ！」と
言ってもらえるのを待っている。
私なんてダメだ…と言って
「そんなことないよ」って
慰めてもらったり
助けてもらうのを待っている。
日常生活だったら
何とかなるかもしれませんが
自分でビジネスをやっていこうと思うなら
「構ってちゃん」からは卒業したほうがいい。
構ってちゃんの相手をしてくれるほど
お客様は甘くないです。
③自分いじめが快適
「自信がない」「私なんてダメ」と言って
自分いじめをすることが快適に
なっている人もいます。
なんでできないんだろう…
自信がないのはなんでだろう…
あの人と比べて…
と、また負のスパイラルに入ってしまう。
そして、
行動しない・できない言い訳になり
結果が出ない。
「負のスパイラル」と書きましたが
ある意味、それが快適だから
そこにはまってしまうんですよね。
その状態が本当に嫌なんだったら
こんなんもう嫌や！！！！となって
抜け出すはずですから…。
体に悪いとわかっていて
やめられないようなものが色々ありますが
それに近いのかもしれません。
①～③をご覧になって
自分に当てはまるものがあったかもしれません。
当てはまったからダメ、
当てはまってなかったから大丈夫、などと
言うつもりはありません。
ただ、
「自分の状態に気付く」のが
一番難しいと思うので、
気付けたとしたら、
あとは、変わるか、変わらないかを
選択できますね。
自分自身や、自分の大切な人のために
どういう選択をすればいいでしょうか？