発信しても反応ゼロ…見直すべきはこれです。
発信しても発信しても
反応はないし、問い合わせもないし、
LINEやメルマガの登録もない。
ないないづくしの時はしんどいですね。
ないないづくしが続くと
「こんなに頑張ってるのに…」と
かわいそうモードに入ったり
「買わないなんておかしいやろ!」と
お怒りモードになったり
「あの人の言い方を真似してみよう」と
借り物のような言葉や表現になったり
なんやかんやと、意識がおかしな方向にいきます。
そして、意識がおかしな方向にいっているので、当然、問い合わせや申込みにはつながらないです。
仮に繋がったとしても、自分が発している波長に合う人が来る(類は友を呼ぶ)ので、お客さんの質としては、あまり良くない傾向になるかな…と思います。
もし、なんかおかしい方向にいってるかも…?と気付いたら、これからご紹介することをやってみてください。
①自分の商品、サービスに自信を持つ
反応がない、申込みがない状態が続くと
どうしても自信をなくしてしまいがちです。
その状態で発信を続けると「また見てもらえないかも」という意識も一緒に発信されていくので、あまり良い結果には繋がりません。
一旦発信を止めてもいいので、
自分の商品、サービスは何なのか?
なぜ、それを始めようと思ったのか?
自分ができることは何なのか?
どんな価値があるのか?
…などを、丁寧に思い起こしてください。
紙に書き出す&口に出すのがオススメです。
パソコンやスマホで打つよりも、紙に書いた方が記憶に残りやすいです。
そして、書き出すだけじゃなくて、
それを口に出してみてください。
鏡を見ながら自分に向かって話したり、散歩しながらプレゼンみたいに説明してみるのです。スラスラ言うことが目的ではないので、詰まってもいいし、同じことを何回も言ってしまってもいいです。
とにかく、自分の想いを込めることが大切。
もし余裕があれば、身ぶり手ぶりとか、表情とかも付けてみてください。体験セッションやセールスの場に、お客様が来たところを想定してやってみる感じですね。
何回もやっているうちに、
自分が伝えたいことはこれだ!
こういう人の役に立てる!などのポイントがわかってきます。
鏡を見ながら自分に向かって話すのって、
最初はちょっと照れくさかったり、あまりに喋れなさすぎて幻滅したりするかもしれません。そんなんしても意味ないやろ…って思うかもしれません。
でも、自分の中に確信がなくて、おどおどした状態で、
相手に何か伝えようとか、相手の気持ちを動かそうとか、ましてや、商品・サービスを買ってもらおうと思うのって、逆に難しいと思いませんか?
②自分の言葉で表現する
「当たり前やん」と思われたかもしれませんが
発信に反応がない状態が続くと、
どうしても「誰か」の真似をしたり
普段は使わないような表現をしてしまいます。
最初の一文で目を惹こうと思って
【驚愕!】【〇〇の5選】とかを使ってみたり、どこかの偉人の言葉を借りてきたり。
↑
これらが本心から伝えたいことであれば全く問題ないのですが、こういう書き出しだったらリポストやコメントが多いな~みたいな「損得勘定」でやろうとしていないか、要注意です。
他の人はうまくいっているのに、自分がやってみたらうまくいかなかった…と、また負の連鎖に入る可能性もあります。
そもそも、発信に慣れていないのであれば
まずは「量」を積み重ねてください。
量をやっていないのに、質だけを求めようとするのは、至難の業です。一足飛びに結果だけ求めようとしても難しいです。
そして、発信に慣れてきたら
自分の発信を客観的に見つめてみて
…など、様々な改善点が出てくるはずです。
小手先のあれこれに翻弄されるのではなく、
「自分自身と一致しているか」
「読み手にとってどうか」の2点を、地道にやっていってください。
③自分と読み手を信じる
「自分の発信を見る人はいる」
「受け取ってくれる人がいる」と信じて、発信することです。
どうせ誰にも見られない…という意識で発信すれば、見られないです。
逆に言えば、受け取ってくれる人が必ずいるという意識で発信すれば、見てくれる・受け取ってくれる人は必ずいるのです。
意識が先で、現実が後についてきますから。
最後の最後に……
全然結果がついて来ないんですけど!?
現実が変わらないんですけど?!と思ったら、
結果を焦りすぎているか
損得勘定が出ているか、です。
行動したら行動した分だけ、正比例して結果が出てくれればいいんですけどね。そうも簡単にいかないことがあります(というか、簡単にいかないことの方が多いかも)。
これまで発信量にもよるでしょうし、そもそも誰も欲しがらないような商品・サービスだったら、いくら発信を頑張ったところで売れることはないので、発信の前に見直すべきポイントがありますね。
▽いつになったら…と思う人は、こちらもどうぞ。
そして、損得勘定についてですが、
「書いてあるとおりに、自分の商品・サービスに自信を持って、自分の言葉で表現して、自分と読み手を信じて発信した "のに" 結果が出ないってどういうこと?」っていう、その意識そのものです。
これさえやればOK、こんなにやったから売れるはず、結果が出ないならやりたくない……こういったマインドを手放すことこそが、成功の秘訣です。