クライアントを見つけるためのSNS発信のポイント
SNSやブログ、noteなどで発信しているコーチは多いですね。
クライアントさんを募集したり
体験セッションの告知をする時に
「クライアント募集!」
「体験セッション実施中!」
…と書いているのをよく見かけます。
これらは単刀直入でわかりやすいのですが
もし、届けたいお客様が
「コーチング」という言葉を知らない場合、
「クライアント」
「体験セッション」という言葉も
知らない、理解していないかもしれません。
多くの人は、
自分が興味関心のあること以外には
目を向けないものです。
発信を頑張っているのに、
なかなか問い合わせがない、
クライアントが見つからないという場合、
お客様にスルーされてしまっている可能性があります。
◆ターゲットを明確にする
まず最初に考えてほしいのは
「誰に来てもらいたいのか?」
「誰に届けたいのか?」ということです。
ターゲットが明確になれば
どんな言葉や表現がいいのか、
どんな媒体が適切なのか、
どんなデザインがいいのか…
などが自然と決まってきますよね。
※ここで要注意なのは
「完璧」を目指さないこと。
あとから修正・調整していけばいいので
まずはやってみる、出す(発信する)ことを
忘れないようにしてください。
◆お客様の検索ワードを想像する
ワーキングマザー(以下、ワーママ)を
ターゲットにするなら、
どんな悩みがあって、
どんな言葉で検索するか?を
想像してみてください。
例えば……
「ワーママ キャリア 相談」
「ワーママ 働く しんどい」
「時短 評価 給料」
自分のキャリアに悩んでいるワーママが
検索しそうな言葉を出してみました。
かなりざっくりと
ターゲット=ワーママと仮定しましたが、
本当はもっと絞ったほうがいいです。
「自分キャリアに悩んでいる人」と
「夫との関係に悩んでいる人」では
検索ワードが変わってきますよね。
悩んでいるお客様になりきって
色々な言葉や表現を出してみてください。
想像しまくってください。
そして、
その言葉を自分の投稿に入れることで
「コーチング」という言葉を知らない人でも
自分のサービスを知ってもらう可能性が高くなります。