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格付けチェックから学ぶコーチングビジネス

突然ですが、
「格付けチェック」という番組、ご存知ですか?

  
芸能人、著名人が
 
ワイン、お肉、楽器など
一流のものと
安いものを比べて
  
一流のものを選ぶ…というお題に挑戦する番組です。

私も息子もこの番組が好きなんです^^

 
 
出演者のみなさんは
一流(=正解)を選ぼうとしているわけですが
 
なかなか正解を選ぶことができません。 
 
また、一流のモノに対して
「これは絶対ありえない!」と言うことだってあります。
 
あの人が選んだものと同じだから安心…と思っていても、不正解になることもあります。
 
 
 
この番組においては、
一流を選ぶことが正解とされていますが
 
 
 
番組を見ていて思ったのは
 
 
一流だからといって
選ばれるわけではない。
 
 
誰かと同じだから
正解、安心、ではない。
 
 
一流を知っている人は一流を選べるが
そもそも一流を知っている人はごくわずか。
(わかる人にはわかる…という感じ)
 
 
・・・ということです。
 
 
 
コーチングビジネスに置き換えてみると
 
 
最高位の資格があるからといって、
クライアントから選ばれるとは限らない。
 
 
資格を持っているから
正解、安心、とは限らない。
 
 
「コーチング」や「〇〇認定」などを
知らない人は、それらを判断基準にはしていない。
(していないというか、できない、と言った方が正しいかも)
 
 
・・・と言えるのではないでしょうか。
 
 
 

コーチとして活動していくにあたって、

自分よりも実績が多い人や
資格をたくさん持っている人と
比較してしまうこともあるかもしれませんが
 
 
自分のビジネスは
他者と比べるためにやっているわけではないですし
 
 
クライアントとなる人は
様々な価値観、判断基準で選んでいます。

資格の多いコーチを選ぶ人、

友達みたいに話せるコーチを選ぶ人、

自分と同じ悩みを乗り越えてきたコーチを選ぶ人……

 
だからこそ、
資格や実績以上もさることながら
クライアントさんが求めるものを理解して
それに応える発信するのが大切です。


もし、クライアントさんが求めるものがわからなければ

あなたが解決できる問題、
乗り越えてきた問題を棚卸しして
それを求める人に向けて発信してみると良いと思います。


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