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格安半独学一級建築士学科受験(教材編)
noteを久々に確認すると、昔書いた下書きを掘り出したので今更ながら公開します。
大学院2年生だった令和2年に一級建築士学科試験に合格しました。
※学生がこの試験を受ける事には賛否両論あるようです。が、わたしは時間に融通が効くうちに受けてみられて良かったと思ってます。
どんな手段で勉強したのかよく聞かれるので、まとめました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
あくまで2020年度に受けた私の場合の話です。
概要
建築学専攻の大学院2年生
N学院の独学支援パックというものを活用(45万)
建築士資格受験に向けて予備校に通う場合、総合資格、日建学院、TAC等が主流でフルで講座を取ると前から順番になかなかいいお値段します。
資料請求して、通ってた方々の口コミやプランを聞いて、N学院の独学支援パックを契約しました
独学支援パックとは
通常の通学製図講座代のみの45万を払うと、学生には学科のテキスト・問題集・問題集の解説(動画付き)がついてくるお得パックです。
もともと学科は完全独学で受けようと思っていたのですが、独学で合格した方の話を聞くと、
・製図は大抵資格学校に通う
・テキストを揃えると10万ほどかかる
・模試は受けるべき
と聞き迷っていたところ良いコースを聞きつけました!
(なんと2019年度は開校45周年記念で同じ値段で対面授業つきだったとか・・・)
一通りの最新テキストが一気に揃えられて、模試や直前テストも付いてくるこのパック、ありがたかったです。
(学生じゃない方でも+20万で学科つけられます
他の資格学校の話を聞いているとこれでも優しいお値段だと思われます。)
メリット
・費用が独学並み若しくはそれ以上に抑えられる
・活用すれば授業以外は通学プラン並みにコンテンツを利用できる
自習室も自由に使用可能で、一般コースでやってる小テスト等もくれるとのこと
(私は出不精を発揮して一度も使いませんでしたが、活用できる人にはとっても良い制度)
・勉強方法について相談でき、アドバイスがもらえる
・模試が付いてくる
・直前テストが付いてくる
直前テストが個人的にとても役に立ちました。
これがなければ受かってなかったと思います。弱点をまとめて確認・復習できました。
デメリット
・独学並みの野放しなので強い意志がないと続かない
宿題や講義がないので基本的に自分のペースで勉強です。意志の強さと計画性が求められます。
1月ごろに契約(通常の学科本科は10月とか11月から始まってる)し、もともと遅れて始まりました。
にも関わらずしばらくてやる気が出ず、3月末でまだ1科目3単元分しか学習しておりませんでした。(とってもダメな例)
授業はついてないけれど、内容については教科書に載っているので
特に不自由は感じずに勉強できました。
結局一度も使わずでしたが、自習室も自由に使用可能みたいで家より外勉派の方にはありがたい制度なんじゃないかなと思います!
回しものではないのですが、純粋におすすめできると感じました。
このコースは聞いてみて初めて教えてくださったのでこれが良い方は校舎の担当者に聞いてみてください!
何より後から課金が一切ないのがとっても良い。
それぞれの資格学校に特色や料金設定があるので、資料請求や通ってる方々からの口コミを聞いて、最善の選択が出来ますように…!