特に料理が「好き」というわけではない
料理をするけれど、特に料理好きというわけではない。ただ、オシャレなものや雰囲気は好き。
だから、オシャレなキッチン用品を見かけると、ついつい、「あー、なんてオシャレなんだろう」とふらふら近づき、手にとってながめます。けど、何に使う?って思っていつも買わない。使わないものはただの不用品と化す。場所をとるだけの不要品。
例えば、底にマグネットがついている蓋が透明の小物入れ。無色透明の試薬瓶のような小さいボトル。スパイスを入れて並べて置いたらすごく素敵。
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スパイスを使う料理なんてしないのに。
カフェごはんっぽくなる仕切りつきのランチプレート。直径10〜12cmくらいの小ぶりなウッドプレートを色違いで何枚も揃えたら食卓が映えそう。「カワイイ!何枚あってもいい!!」と、一瞬思う。
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カフェ風の料理などしないのに。
ランチョンマットも素材やかたちなど様々な種類があって、一時期数種類集めたはいいけど、一切使っていない。
また、箸置きにもハマり、野菜や可愛らしいくまのぬいぐるみをモチーフにしたもの、オーソドックスな木製のものなど、いろいろ買ったけれど、結局は使わなくなってしまった。いま、1番よく使っているのはイルカの形の箸置き。それはそれでかわいい。
計量スプーンも、スコップ型のものや柄杓型のものなど、かわいいデザインのものを買ったりするけれど、結局、オーソドックスなシルバーの大さじ小さじ少々さじの昔ながらの3点セット計量スプーンが活躍している。
そもそも目分量で測ることが多いのであまり計量スプーンを使わないのだけど。
特に料理が好きなわけではないけれど、出来合いのお惣菜を買ってばかりいると、味に飽きてしまう。やはり手作りの味が恋しくなってしまう。ので、必要に迫られて作る。
けど、料理を作るのが好きというわけではないので、楽に済ませられるならその方がいいなぁと思って、スーパーのお惣菜をよく買ってしまう。
でも、やっぱり、お惣菜買ってくるより野菜切って炒めるだけでも、作ったご飯のほうが美味しいと感じるのは出来立てだからなんだろうか?
わたしも、誰かに作ってもらいたいなぁ。お袋の味が恋しくなる。
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