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年始のケーキ屋さんが賑わっていた話

母からみて孫であり、わたしからみて姪っ子である、姉の娘(中学生)は、新体操をやっている。
幼い頃はバレエを習いたかったらしいのだが、近所にバレエ教室がなかったので新体操を習うようになったんだとか。

昨年、比較的大きな新体操の大会で入賞したらしい姪っ子。

「それはすごいね、次にばあばの家に来た時にはケーキを買ってやるでね!」と電話で話したらしい。

その約束を果たすべく、姪っ子が家に来るお正月に、ケーキを買いに行ってきました。
母のお供にわたしもケーキ屋について行きました。

地元では有名なケーキ屋さんで、地元地域で3店舗展開している。田舎にしては大きい製菓店だ。

元日から営業しており、オープン時刻から30分後くらいに着いた店舗の駐車場に空きはあったものの、店内は注文待ちのお客さんが並んでいました。

ホールケーキを予約しているお客さんもいたようで、冷蔵ショーケースの中には予約者の付箋が貼ってあるホールケーキが入ったBOXが並んでいました。ここのケーキを買って、親戚の集まりに行くのかもしれない。ここのケーキは美味しいからね!!予約しておくのは正解だなと思った。

お目当てのケーキを注文して、番号札を渡されました。ちなみに、何度もこの店舗を訪れていますが、番号札を渡されたのは初めてでした。
店員さんの人数はいつもより多かったですが、人手が足りなそうでした。ショーケースにならぶカットケーキも、注文が入ってから切り分けて包装しているようで、ケーキの箱詰めにもいつもより時間がかかっていそうでした。

うんうん、お正月にケーキがあると嬉しいよね。お菓子屋さんも年末年始はお歳暮やお年賀で忙しそうだし、働いている人たちは大変だろうけど、賑わっているお店を見ると、なんだか嬉しさがこみ上げてくるね。

地元に愛されるお店を感じて、嬉しくなるのでした。

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