視覚障害者必見!イギリスの学校で困った時に使える英語フレーズガイド
こんにちは、MAKIです。
私は2022年からイギリスのロンドンに住んでいて、視覚障害を持ちながら家の近くの普通の中学校に通っています。
ロンドンに来たとき、私はまだ小学生だったので、少しだけ小学校に通いました。
その後、中学生になり、最初は盲学校に通いましたが、普通の学校に通いたい気持ちが強くなり、2024年9月からは再び普通の学校に通い始めました。
これで、ロンドンで通った学校は3つ目となります。
最初、英語が全くわからなかった私は、学校生活でとても困っていました。
わからないことがあれば、日本人の友達に通訳してもらうことも多かったです。
でも、少しずつ英語を勉強して、自分が伝えたいことを英語で言えるようになってからは、自分にできることが増えていき、それに自信が持てるようになりました。
自分で伝えられることが増えてきた時はとても嬉しかったです。
とはいえ、今でも緊張することはあります。
例えば、新しいことをお願いする時や、自分が必要としていることを伝えるときは、やっぱりちょっと不安になることもあります。
でも、そんなときでも、だんだん慣れてきて、少しずつ自信を持って自分の気持ちを伝えられるようになってきました。
最初は緊張していたことも、今ではだいぶ自然にできるようになり、前ほど気にしなくても良くなった気がします。
今通っている学校では、アシスタントの先生がついてサポートしてくれています。
授業中にわからないことがあれば、その先生が手伝ってくれたり、必要な情報をわかりやすく教えてくれます。
でも、アシスタントの先生の昼休みなどその先生がいないときは、別の先生が代わりにサポートしてくれます。
そのときには、「こうしてほしい」「あれが必要だ」と、自分の希望を伝えることが増えました。
最初は少し緊張しましたが、だんだん自分の気持ちを伝えることができるようになりました。
新しい学校に入ったとき、先生たちは私がどんなサポートを必要としているのかを丁寧に聞いてくれました。
その時、自分が何を必要としているのか、どうしたら一番快適に過ごせるのかを考えて、先生たちに伝えることができました。
このやり取りが私にとってとても大切な経験になり、視覚障害があるときに便利な英語のフレーズも自然に覚えることができました。
この記事では、視覚障害がある学生がイギリスの学校で困ったときやサポートが必要なときに役立つ英語のフレーズを、私自身の体験をもとに紹介します。
これからイギリスに住む予定のある視覚障害の学生や、視覚障害を持ちながらイギリス留学を考えている方々にとって、きっと役立つ情報が満載です。
イギリスの学校生活をもっとスムーズに、快適に過ごすためのヒントがここにありますので、ぜひ参考にしてください。
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