バリューアップカレッジ実践コースを受講して
受講していた「バリューアップカレッジ」の実践コース2期が終了しました。言語化可視化ラボの中級クリエイター向け講座で、実践コースはたくさん手を動かしていく講座内容です。
2月の基礎クラスで埋めていったシートを、使えるものにしたいと思い受講しました。基礎クラス同様に背伸びしすぎたと感じましたが、予想以上に進められて良かったです。
大きな基盤ができたので、いつかクラウドソーシングから抜け出せるような気がします。
実践コースを受講してできたこと
実践コース講座の中では、常に自分と向き合う必要がありました。ネガティブに感じていることや、欠点と認識しているもの。
しかし自分のできることは、他の仲間にとっては苦手なことであると気づき、次第に「そんなものなんだ」と受け入れることができたように感じます。
講師の岩崎さとみさんは「無理にやらなくてもいい」「他の方法でやってもいい」という新しい視点に気づかせてくれました。
向き合った結果、仕事をしたい相手を小規模の会社に決めることができました。私のコミュニケーション力でいい人間関係を築き、スムーズに仕事を進めるのが理想です。
実践コースでは受講者それぞれのペースで進みます。私はまずポートフォリオや、そのためのプロフィールを作りこみました。
すると実践コースを受講中に、継続案件が2件決まったのです。
応募先クライアントの足あとがついていたので、プロフィールを見てくれたのは間違いないです。プロフィールの大切さを改めて感じました。
「できない自分」から抜け出した
バリューアップカレッジのいい所はたくさんありますが、手厚いサポートであることが1番ではないでしょうか。
実践コースでは、2人の講師の個別コンサルを月に1回ずつ受けることができます。
仲間とのチャットも盛んで、ちょっとしたことを相談したり嬉しいことを報告し合ったり。
時には他のライターと比較して、自信がなくなってしまったこともありました。講師の本田もみじさんに「何で自分はできないと思うのか」と叱咤激励されたこともあります。
無意識に、楽なほうに逃げようとしていたのだと気づかされました。ダメだった、上手くいったという結果が出てしまうのが怖かったのです。
どうせならやり切って「ああやっぱりダメだった」と思うことにしよう。そう考えるようになったら、楽になれました。
何もないところに道ができた
現在私は、ほとんどがクラウドソーシングを通じて仕事を受けています。
でも、いつかは直接依頼してもらいたいです。
ゴールに行くために、道を少しずつ舗装してきました。最初はけもの道だったのを草をむしり、踏み固めた。それがこの3か月でした。
ワンちゃんを散歩している人や、自転車が通れるくらいの道を作れた気がします。
これからは石を敷き詰め、石畳にしていていくつもりです。
今後もやりたいこと、仕事をしたい相手をそのつど見つめ直し、どういったライティングをしていけるか考えていきたいと思っています。
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