行政書士試験勉強、中間地点!
行政書士試験勉強を始めて4カ月。試験が11月なので、ちょうど半分です。
高校の授業以来法律を学んでいない私が、ここまで毎日続けられるとは正直思っていませんでした。
ライターコミュニティのみなさんと、Xの勉強仲間のおかげです。とりあえずここまで来れました。ありがとうございます。
しかし同時に、私は気持ちの切り替えがうまくないタイプなのだと気づきました。
それを踏まえてやって良かった点と、課題やこれからの対策をまとめます。
通信講座という選択
行政書士試験を受けると決めたとき、私はためらうことなく通信講座を選びました。
というのも「塾」というところに、人生でおよそ半年しか通ったことがないからです。中学3年の時に、部活を引退してから卒業までの期間だけ。
大学受験のとき予備校を調べはしたものの、近くになかったため止めました。通学時間が面倒&もったいないと思い、自力で勉強し合格。
ですから、物議をかもしている「カフェ勉」は私にはできそうにありません。
通信講座というと、小学校高学年から高校受験まで進研ゼミにお世話になりました。添削の締め切を守り、赤ペン先生へのメッセージに何を書くか考えるのも楽しみでした。
そういった性格から、自宅で勉強するということやモチベーションに関して不安はありません。
合格するかどうかは、もちろん別です。
現在の進み具合と今後の予定
4ヵ月が過ぎた6月末現在、7冊あるテキストのうち5冊が終了しました。
終了といっても、理解しているのは半分程度です。
合格には6割以上の得点が必要なので、試験まで何度もテキストを開くことになるでしょう。
あとは「商法・基礎法学」「一般知識」の学習。「商法・基礎法学」はテストにあまり出ない部分のようです。
現在は「商法・基礎法学」のテキストを進めながら、最初の「憲法」の問題を解いているところ。
戻ると「民法でやった内容だ。憲法でもやっていたのか」と思うところもあります。
やめたこと・減らしていること
冒頭にも書きましたが、気持ちの切り替えがうまくできないようです。
フルで働きながら勉強している人と比べれば、フリーランスの私は時間が取れる方でしょう。それなのに、です。
5月に開催されたオンラインのミーティングのとき、「今の私の居場所ではない」と感じてしまいました。
頭の中は勉強のことでいっぱいで、ライターとして成長するために何かをしようと考えられなかったのです。
所属したまま参加しなければいい、という選択肢もありました。でもそれだと「さぼった」「逃げた」と自分を責め、罪悪感を感じるでしょう。また、他の人の頑張りを目にし、焦るに違いない。
そういう面倒くさい部分があるので、かなり葛藤しました。
5月に始まった新規クライアントとの仕事は、何としても頑張りたい。
全力でこなしたいものが増えたのですから、やっぱりどこかを削らないと続かないですよね。
というわけで、修復できそうなところは甘えさせていただくことにしました。
悩んだ結果、いったん「退会」したのです。
そのほかにも、楽しみを変えることに。
どうせあと4ヵ月なので、没頭することを楽しみます。
試験が終わったらしたいこと
試験が終わったら、まずはクライアントのお店に行って実際に商品を見たいです。
そして、ゆったりした気持ちで編み物がしたいなと思っています。
コットンのふわふわした毛糸で、先のとがったニット帽を編みたい。
次に近所の友達へ「たまには一緒に作業をしない?」と持ちかけるのも忘れないようにしたいです。
クリエイター仲間を増やしてアイディアを出し合い、地元のイベントや企業の手助けがしたい。
試験合格の見込みがあれば、事務所名や必要なものを考える時間も持ちたいです。
合格後したいこと
合格したら、まずはお世話になった人や親しい人に報告したいです。
・亡くなった父と、仙台の叔父(存命)
・大阪ものかき隊・バリューアップカレッジのみなさん
・3回話を聞いてくれた、市役所のDV相談員
親戚や幼なじみには、名刺を送ろうかなと思っています。何か必要になったとき、力になれるかもしれないですし。
あと、これは余談ですがフォーサイトのインタビューを受けたいです。
というより福澤先生にお会いしてみたい。
実は他の教材の動画をチラ見したのですが、フォーサイト講師の声はとてもいいです。福澤先生だけでなく五十嵐先生の声も聞きやすく、落ち着いた声で安心感があります。
それから母からの虐待(私自身、受け入れられませんが)や相続のもめごとについて、体験談のようなものを書きたいです。
できたら誰かの手を借りて、kindleなどの形にして昇華させたい。
あれこれ書きましたが、まずは合格しないと!
あと半分頑張ります。