観る
見物する、眺める、芝居などを鑑賞する
冬のオリンピックの最初の記憶はもちろん札幌です。トワエモアの「虹と雪のバラード」、2月生まれの私の誕生日会のときにみんなでこの曲を歌った思い出があります。「かさや、かさや、かさや」とテレビを見ながら叫びながらも頭の中は傘がいっぱいだった気がします。
スポーツ観戦というと1度だけ大相撲を観に行ったことがあります、4歳か5歳の頃だったでしょうか「ゆたかやま~」と声援を送ったことを覚えています。それからまだドームになる前の後楽園球場に巨人戦を父と観に行きました。そのときポータブルラジオを持っていったのです。
テレビ観戦は解説があるけれど実際にその場では細かいことがわからないからだったのでしょうか。スマホのない時代、ポータブルといっても結構大きい重いラジオだった気がします。
オリンピックを観ていると4年に1度しか観ることのない競技などはテレビ観戦だからこそわかりやすい解説があって面白さに気がつくことが多くあります。頑張っている選手の表情もよくわかるので応援にも熱が入ります。
それでも50年近くたっても「ゆたかやま~」と叫んだ記憶は私の宝物になっているので、やっぱり東京オリンピックは競技場に行こうと決めました。
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