推しとの距離感
先日、友達が最近熱狂的に推し始めたアーティストさん(男性アイドル?)が、近くに来るということで、一緒に連れて行ってもらった。
聞いたことのないグループ名だったので、少し下調べをして、曲もいくつかおすすめを教えてもらって聞いていったけど、ライブはすごく楽しかった。
小さなライブハウスで、キャパも小さく、お客様も40人…くらいかな
MC中にわかったのだけど、ほとんど県外から来ているファンで、一緒にツアーを回っている、くらいの感覚のようだった。
ペンライトを振るライブには初めて参加したけど、これはこれで綺麗だし楽しいとは思った。ペンライトは友達に貸してもらった。
(ポルノさんのライブには…ジャンプしたいし手を叩きたいし、腕を振りたいので、やるとしてもTHE WAYのときのような腕輪式のやつがいいな。腕時計式のベルトっぽいのだったらなおいいな、手首から落ちてこないでほしい。推しの色とか担当とかややこしそうなので2、3色で精々曲によって色が変わるくらいでいいな。ゾンビのときには赤、夜間飛行のときには黄色か白…とかめちゃくちゃ綺麗だろうなあ)
それはさておき。
ライブが終わった後、ファンとの交流会パートがあった。いわゆるチェキ会?アーティストさんとのツーショットを撮れたりするやつ(有料)
しかも進行はメンバーと1人のスタッフでやってて、写真を撮るのもメンバー間で交互にやってる。
まだまだこれから売れていくアーティストさんてこんな感じなのか、ファンとの距離がめっちゃ近い。ポルノさんも昔はそうだったのかな?
(教えて有識者)
何事も経験だと、1回撮ってもらったのだけど…
人見知りとイケメン耐性の低さが爆発して、友達に連れてきてもらったことと(その友達は、熱烈ファンすぎるので推しに認知されてる)ライブが楽しかったことを伝えるので精一杯だった。
近すぎるイケメンは私のメンタルには劇薬である…
さて、それを踏まえた「推しとの距離感」
私にとっての推しとの理想の距離感は
「アリーナ5列目あたりとスタンド最前列」
一度だけ、ど真ん中2列目になったことがあるけど
(幻のしまなみロマポル2日目は晴一さん側の4列目だった悔しい)
近すぎる、近すぎて曲が頭に入ってこない上に
「わー意外と目元に年齢が伺える…!」「すね!すね毛が見える!」となんだかもう煩悩だらけでいつものライブと違うとこばかり見ていた。MCもマイクを通す前の生声が聞こえるし。暗転中も何してるかわかるし。
落ち着かない…!
あと何より、目が合っていないのが分かっちゃう距離感なんだよね
多分、隣の席の人を見てても、目が合ってないってわかるくらい。
(いやガン見されながらライブされてもそれはそれで無理なんだけど)
(そして目が合った時の破壊力たるや)
4、5列目だと、ぼんやり顔がこっちらへんを向いていると、目が合った気になって「今日は300回くらい目が合った…」と幸せな気持ちになれる。
銀テープもお裾分け出来るくらいとれるし。
(2列目のときは銀テープが後ろに行っちゃって取れなかったきがする)
それから、スタンド最前列
これはライブの演出が全部見える、という意味でとても良い。
やっぱりライブはポルノのふたりが表現したい世界観も演出してくれているから、その辺もやっぱり生で見ておきたい。
アリーナで一体感を発揮している観客をみるのも好き。
歌詞の世界もそうだけど、やっぱり私は、このふたりが作りたい世界観が好きで、その世界観に会いに行っているのだと思う。
出来たらひとつのツアーで、この両方を体験したいから
毎回2、3公演は行きたいと思って、日々お仕事を頑張っているのだ。
だからまあ、もしポルノさんでチェキ会、とか握手会、とかあったとしても…どうだろう、恐れ多くて応募できるかどうかわからない。
行ったとしてもガチガチに緊張して、日頃の感謝を伝えるのが精いっぱいだろうなあ。(それさえ出来ればまあいいのか。)
実際あったとしたら、えぐすぎる倍率になりそう。
もしくはおふたりの手が擦り切れてしまいそう
でも、ライブハウスツアーはよかったなあ。
ライブをするポルノグラフィティを間近で見れるのはすごくうれしい。
なので25周年を迎えた今!!
FCUW6の開催をぜひ!!!
ドマイナーな曲ばかりを集めたセットリストをぜひ!!!
さすがにどこへでも駆けつけます。