WSOP 2022 移動編
日本時間の6/17から現地時間の6/17までの移動編!
出発
オンラインチェックイン
ANAでは、出発24時間前以内になると、オンラインチェックインが可能です。家の出発時に素直にオンラインでチェックインしたら、「乗り継ぎ先の航空券は、乗り継ぎ先空港で発券してね❤️」って表示されてしまいました。
NRT-SFOはオンラインチケットとして、SFOで英語話して発券してもらうの?どこ行けばいいの?しまぽさんの記事にも発券について書いてないやん(ぴえん)と困り果てました・・・まあいいや、とりあえず空港行こう・・・
自宅~成田空港
成田エクスプレスで移動しました。2022年6月30日までキャンペーン実施中で、特急料金がチケットレスで50%OFFだったことと、クレジットカードの海外保険が利用付帯だったため、利用しました。ひじ掛けのところにコンセント、無料のWi-Fi、ワイヤーロック可能な荷物置き場、まだ海外に行く人が少ないからか乗客の少ない快適な車内、と、良いことづくめでした。特に私がトイレが近い人なので、荷物はワイヤーロックの棚に置いてトイレに行けるのはすごい安心感がありました。帰りも使おう。
キャンペーンは6月30日までですが、JREポイントでの特急料金分の特典チケット交換は7月以降もお得なようです。普通運賃分はかかってしまいますが、ポイントが余っている人は安く移動できるのではと思います。
JRE POINT特典チケット/JRE POINTアップグレード交換ポイント早見表|JRE POINTサービス:えきねっと(JR東日本) (eki-net.com)
成田空港
出発の約3時間前に到着しました。2時間でも良さそうですが、勝手がわからず時間に余裕を持ちたかったため、早めに到着するようにしました。
ANAのカウンターもいくつかあり(エコノミーとかファーストとかで分けられている?)わからずにうろうろしていると、係のおねえさんが案内してくれました。プレエコはビジネスと同じチェックインカウンターだったようです(荷物預け場だけ?よくわからない)。
ここでANA Travel Readyに登録済みかを聞かれました。未登録の書類がある人は、ここでチェックされるんだと思います。
係のおねえさんに、SFO-LASのチケットは乗り継ぎの空港(SFO)で発券してもらってね、ってメッセージ出たんですけど、ここで発券できませんか?と聞くと、この区間は紙で発券してもらえました。荷物は自分でベルトコンベアの上に荷物を置いて、出てきたタグを自分で荷物に貼り付けました。あとは、パスポートの読み込みと顔認証がありました。
出国審査は顔認証で終わり、税関も特に何もなしで楽なものでした。税関の前にパソコンが置いてあって、申告するような人はそこで申告書をかけるのかな?やってないからわからないけど。
航空会社のチェックインカウンターも出国審査も、航空会社の上級会員や上級席用のルートが用意されていますが、そもそもエコノミーでも人が少ないくてそれほど混んでおらず、混雑を避けてさっさと進めるぜ!というメリットは現状では無さそうでした。
搭乗ゲート前の店は半分くらいは閉まってたかな・・・寂しい感じがしました。
私はプレエコで搭乗するので、ANAラウンジを利用することができました!中では酒とソフトドリンク飲み放題で、食べ物もブッフェ形式で種類は少ないながら用意されていました。食べ物は、安いビジホが申し訳程度にやってる朝食バイキングと同じくらいだと思ってください。でも、長い待ち時間を座ってご飯食べて待っていられるのはありがたかったです。
しばらくすると、ラウンジ内も混み始めて、周りが英語で話している人たちが増え始めました。・・・何言っているのかさっぱりわからん。急に不安になり始めました・・・
そして約30分前から搭乗開始。私はプレエコの通路席なのでグループ5(一番最後)の搭乗となりました。搭乗順はエコノミー扱いです。プレエコは空席がいくつかあり人少な目。国内線の最終グループだと荷物棚の空きが少なくて苦労するところですが、荷物棚に余裕で荷物を入れられます。プレエコさまさま!
成田~サンフランシスコ
NH8、17:00発~現地10:35着、約9時間35分のフライト
機内にあると良いものとして、しまぽさんが挙げているものがいくつかあります。私の実際の感想と照らし合わせると・・・
・マスク
→現在は着用するようにお願いされるので、ずっと付けていました。外してたときとの喉の負担の差異は不明。
・携帯用枕
→プレエコでは枕とブランケットを貸してもらえるのでいらなさそう。エコノミーだとあっても良いかも。
・ノイズキャンセリングヘッドフォン
→必須!!!!今までの人生でノイズキャンセリングヘッドフォンは使ったことありませんでした。プレエコでは貸出してもらえるので試したところ・・・飛行機の雑音が全然違う!これがないと、9時間以上もあの雑音に耐えるのは相当しんどいと思います。音楽聞かなくてもノイズキャンセルだけでも価値あり。(なお、調子の悪い個体が多かったようで、2回交換してもらいました・・・良い個体はビジネスクラス優先なのでしょうね・・・)
ちなみに、耳栓すらプレエコ以上だとアメニティとしてもらえるけど、エコノミーだともらえないようです。この格差社会。
・小説
→寝れないしwifi使えないなら、オフラインで暇つぶしできる何かはあってもよいと思います。将棋アプリで相手を最弱にして全部の駒をとるみたいなアホな暇つぶしをしてたくらいには暇でした。紙類だと漫画はさばるし、小説がちょうど良さそうです。
・スリッパorクロックス
→プレエコはスリッパが付いてきます。一応履き替えました。スリッパは機内よりもホテルに必要かなと思っています。ホテルの自室でくつろいでるときに靴履きたくないんですよね・・・プレエコのやつをもらってくれば良かったと後悔。
・睡眠導入剤
→ドリエルを持っていきましたが、私には一切効きませんでした。眠くなりすぎると処方をやめた花粉症の薬のほうが効いてた・・・睡眠剤で寝るつもりなら、あらかじめ自身の体質にあう薬を見つけておいたほうが良さそうです。
って感じですかね。
あと、機内wifi対応っぽい掲示が機内にあったのですが、一瞬たりとも使えませんでした。ドリエル飲んでも寝れないし暇つぶしもできないしで大苦行でした・・・
食事について。離陸1時間後に夕食が出されて、片付けが終わると機内が暗くなります(外も短い夜が訪れます)。次は着陸の2時間前(日本時間の0時すぎ?)に朝食が出されます。
この間は約6時間です。みんな腹空くの?そして、この間に寝られる人がうらやましい・・・
なお、プレエコはエコノミーと同じごはんです。でも一番最初に配膳されるので、温かい食事は熱々のまま提供されます!
サンフランシスコ国際空港
定刻より30分ほど早く、サンフランシスコ国際空港到着!
ビジネスクラスの人の次に降りていきます。
まずは入国審査。入国審査の種類が4つくらいに分けられていて、私はVisitorsの列に行きました。
私が着いた時点では混んではいなかったのですが、Visitorsの窓口が3つくらいしか空いておらず、うち2人が何かで詰まっているようでなかなか進まない状況。私が呼ばれたのは並んでから20分くらい経ってからだと思います。ダルそうに審査している審査官に当たりました。
英語はさっぱりわかりませんが、聞かれた内容は、「どこいくの、何しに行くの、何日?」だったと思うので、「ラスベガス、さいとしーいんぐ、7days!」とお答えしました。
指紋をとられてさらに質問。だが何聞かれてるのかわからない・・・何度か英語で質疑応答(といっても「what?」ってこっちが言ってる)。たぶん、一人でいくの?的なことを聞かれていたんじゃないかなと思い、「ジャパニーズフレンドいんらすべがすなう!」と答えたら大丈夫そうでした。
最後に、食べ物を持っているか?と聞かれたので「のー!ノーフード!」と答えました。実際に何も持っていませんでしたが、持っていたら、何を持っているのかとか、税関の申告が必要とかという流れになっていたのかもしれません。英語力に自信がなくて面倒な事が嫌な人は、食べ物はもって行かないほうが良いかもしれません。
私の受け答えと指紋採取で3~5分くらいだったと思います。終わったころには後ろは長蛇の列・・・エコノミーの後ろ側の人はどのくらいの待ち時間だったのだろうかと気になります。時間に余裕が必要、というのがよくわかる絵でした。
次に預け手荷物のピックアップ。こちらもプレエコ特典のプライオリティタグが付いてたため、荷物は先に到着して待っててくれました。助かる~
税関。なんか聞かれて「ノー」って答えたらノーチェックでした。。。というか、税関通らなくても横の通路からスルーできそうね・・・申告なしなら横からスルーでOKなのでしょうかね?
荷物の再チェックイン。connecting flightの誘導に沿って歩くと、荷物のre-checkinのカウンターがありました。ここで荷物を預け入れるだけ。これも難しいことはありませんでした。行列もなし。あとはターミナル3の矢印に従って歩いていきました。
入国審査、荷物引き取り、税関、荷物再チェックインは、プレエコとプライオリティタグのおかげでスムーズに進んだのだと思います。座席が広いだけでなく、ここまで到着空港で時間に余裕を持った行動を可能にしてくれた、ということを考えると、往路の国際線だけでもプレエコにする価値はありそうに思いました。
ターミナル3では改めて国内線搭乗の保安検査が必要です。3の並んでいるところにそのまま並びました。(私は、保安エリア内にいたままノーチェックで国内線の搭乗ゲートまで行けると思っていて、道を誤ったか?と不安になりました。実際には国内線の保安検査は改めて必要で、正しいルートを歩いていたようです。)
国内線乗り換え時は、航空券とパスポートを見せて、保安検査に並びます。靴、ベルト、ジャケット等はすべて脱いで検査。人間も、驚いた蛙のような姿勢になりボディスキャナで検査を受けます。
検査も問題なく、そのまま搭乗ゲート前へ。迷ったらいやなので、搭乗ゲート近くの椅子に座って動かないことを決意しました。
なお、到着から搭乗ゲート前までで約1時間。全体的にスムーズに進んでいたほうかな?と思います。
空港内の無料wifiとかもあったのでツイッターでつぶやいたりしていると、同じ便に乗る日本人のDorniaさんが連絡くれて、ラスベガスでホテルまでタクシー相乗りすることになりました。
サンフランシスコ~ラスベガス
NH7314(ユナイテッド運航便)、12:56発~14:38着、約1時間42分のフライト
私の座席は後部の通路側。グループ4の搭乗順です。
呼ばれて並んで飛行機に入ると・・・狭い。もともと座席表から1列6人で狭そうなのは想定していましたが、想定より通路も座席も狭かった。あれって、アメリカ人の平均的な体格にあってないんじゃないの?
かつ、グループ4で一番最後に呼ばれたので荷物を入れる場所が空いてない(ぴえん)。やむなく、前方座席の下に押し込みました。
出発前に英語で何かアナウンスされていますが聞き取れない・・・たぶん、出発が少し遅れそうという内容のようでしたが、その理由とかは全くわからず。20分くらい狭い座席に座ったまま待ちを食らいました。
その後ようやく出発。
機内サービスでは、客実乗務員がコップに入れた水とオレンジジュースをトレイに乗せて、欲しい人は取ってねって感じで通路を歩いていました。たぶん一巡だけ。日本と比べるとアカンのはわかりますが、テキトーだなぁ・・・という印象。
また、座席ごとにディスプレイがついてて、映画などを見れるようになっていました。暇すぎな私は、ポケモンの実写映画を画面だけ映していました(音声はどうせ英語わからないから聞いてない)。
で、到着20分前くらいから異様に揺れだしました。飛行機の機材も大きくないので、揺れる揺れる揺れる・・・揺れるたびに隣の人と肩がぶつかるくらいには大きく揺れていました。
私は実家が北海道で、帰省のために荒天時にも羽田~新千歳を何回か乗ったことありますが、その一番揺れたときよりも揺れていました・・・
ラスベガス到着前は普段こんなもんなのですかね?
到着
ラスベガス空港
そして念願のラスベガス到着!
降機して、皆が歩いていくほうに向かいます。
「Welcome to LAS VEGAS!」の看板!搭乗ゲート前に置いてあるスロットマシーン!一気にテンションが高まりました。
まずは荷物受け取り。バゲッジクレームは別ターミナルのため、モノレール?で該当のターミナルへ移動します。たぶん迷わないですし、モノレールもすぐに次のが来ます。たぶん1-2分で来ます。
今回はプライオリティタグがついていないため、荷物が出てくるまで少し時間がかかりました。まあ、仕方ない。
荷物を受け取ってDorniaさんと合流。タクシー乗り場を探します。
バゲッジクレームを出るとすぐにタクシー乗り場があります。この時は待ち時間も無く乗れました。
ホテルを伝えてメーターを見ると、いきなり「26.00」(だったと思う)の表示・・・
え、初乗り26ドル?ぼったくり?と思ったのですが、後から調べたところ、今は空港とホテル間は、ホテルのあるエリアによる定額制運賃になっているようです。UberやLyftよりは高いかもしれませんが、ぼったくりを気にしなくて良いので気楽に乗れるのではないかと思います。当然ですが、チップは別料金です。また、カードで支払う時のチップの選択肢が「20%」「30%」「40%」「Other」という鬼のような4択でした。こりゃ、お客さんはUberやLyftに流れますわな・・・
(ラスベガス到着後に何度かタクシーを利用しましたが、すべてチップは「20%」にしています。非常識扱いされちゃいますかね?問題ないですよね?よくわからない。)
車窓から見る景色は、各ホテルはド派手だし一個の区画がでかいし、いままで見たことないものでした!気分が高まります!
そして宿泊先ホテルであるバリーズへ。
バリーズ
空港からホテルまで10~20分くらいだったと思います。でかいホテルがいっぱいある景色を見ながら、やはり間近で見るとでかいバリーズへ到着。
ドアマンとかベルボーイとか居たらチップ渡さないといけないの?どうしよう?どういうタイミング?とか思っていましたが、全くそれっぽい人はおらず、チップ渡しデビューはありませんでした。
バリーズでは自動チェックイン機があります。パスポートを読ませて、登録情報を入力して・・・とやるのですが、パスポート以外にもアメリカの運転免許やアメリカの州コードの入力を求められるなど、入力がさっぱりできず、結局カウンターにてチェックインとなったのでした。
次回はついにWSOP参加編!
(淡々とノーインマネの成績を書いて終わりかな・・・)
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