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WSOP 2022 準備編

いろいろあって、WSOPに行くことになりました。自分用の雑記と、もしかしたら誰かの為になるかもと思い、このnoteを書きます。

ちなみに、しまぽさんの参加ガイドを読んで渡航準備しています。が、旅慣れていないとわからない・理解できない部分もあり、海外旅行初心者の視点でそんな部分を補足できれば良いなと思います。

世界でいちばん詳しいWSOP参加ガイド2022年版|ポーカーチャンネル|note

自己紹介

ポーカー始めたきっかけとか

テキサスホールデムを初めてプレイしたのは2017年、現時点でプレイ歴約5年になります。もともと大学時代の友人とダーツする予定だったんですが、ダーツ店で空き台が無く、別の遊べるところ、ということでアキバギルドに連れて行ってもらったのが最初のきっかけです。
当時、ポーカーといえばドラクエのカジノのポーカーを思い浮かべてる程度でした。でもまあ、役の強い順はわかるし・・・という感じでテキサスも気軽にやってみたら・・・ルールも把握しないうちに飛んでしまった、というのがデビュー戦でした。
で、そのときにやったBJやクラップスが楽しくなり、その後もひとりで月2回くらい店舗には通っていました。主にBJやクラップスをやってて、ポーカーは一切やりませんでした。
初めて行ってから数か月後、お店でポーカー講習会があり、それをきっかけとしてポーカーも遊ぶ頻度が増えることになります。

ポーカー自体は今もたまにやっていますが、大きい大会やプライズマッチへはあまり出場せず、Mix系トナメや、休日に店舗のターボ系トナメでゆるゆるとやる(飛び次第クラップスをやる)のが多いです。

今年のWSOPに行くことになった理由

2022年4月、GGJapanで4ポケの日キャンペーンをやっていました。今でも毎月やっているようですが、その月にちなんだポケットが配られると$10、さらに特定条件を満たすともっとすごい何かがもらえるかも、ってやつですね。で、たまたま4月に4ポケがクアッズになるとミリオネアメーカーご招待のキャンペーンをやっており、AGの朝ターボで4ポケクアッズを出してしまった、というのがきっかけです。
ラスベガス行ってみたい、WSOPもいつかは行ってみたい、本場のクラップスもやってみたい、と思っていましたが、仕事やコロナの状況から、今年は全く考えていませんでした。
でも、当選しちゃったら、せっかくだから行ってみようかな~となりますよね?コロナワクチン接種、仕事の休みの調整、渡航準備などを急ピッチで進めました。

主な戦歴

ポーカーの大きい国内大会での優勝経験は皆無です。店舗のプライズマッチでも優勝経験なしです。
当然、海外でのポーカー戦歴も皆無です。

渡航準備

行くと決めてから準備に入りました。会社の許可というか、顰蹙買う程度で済ますのが最も大事だと思いますが、それは人によって状況が異なるので割愛します。

費用の工面

特に稼ぎが良いわけでもない平凡な会社員なので、お金は無尽蔵ではありません。旅費などは以下を工面しました。

・JOPTのプライズ 約2x万円

・ANAのマイレージ→Skyコインへの変換 20万円弱相当(もったいないなー、来年ビジネスクラスで使ったほうが良いかなーと思ったんですがね・・・さすがに期限延長したマイルも失効しそうなので・・・)

・4ポケがクアッズになったら参加費もらえるGGのキャンペーン(もらえた内容が当初のキャンペーン記載内容とやや異なっていたんですが・・・気になる人は直接聞いてください。DMとかではお答えしません)

・数か月分のお小遣いの前借り

航空券の手配

もともとANAのマイルを貯めていたのもあり、ANAのサイトから往復ともに予約しました。予約自体は難しくありませんが、行くと決めたのが約1か月前だったので、安めの日程・旅程を探すのに苦労しました。また、乗り継ぎでロサンゼルスは混むといろいろな人から聞いていたので、サンフランシスコ経由にしました。往復で約31万円。往路の成田-サンフランシスコだけはマイルを使ってプレエコにアップグレードできました。というか、アップグレードできる空席がある便を選びました。
Skyscannerなどで探すと、最安の航空会社を組み合わせることで、20万円弱くらいでいけそうでした。ただ、やはり何かあったときに複数の航空会社に自身でかけあうのが不安だったため、全便ANAで決めました。

なお、旅慣れていない・英語が苦手な人は、ANAかJALで往復・接続ありの便で通しで買っておいたほうが良いと思います。もしもの電話が必要な場合に、日本語で話せるというだけでも安心感が違います。

渡航直前になると、ANA Travel Readyという渡航書類のアップロードをするものが求められます。これも難しいものはありませんでした。

ANAで予約した中には、ANA便だけでなく、ユナイテッド航空が運航してANAがコードシェアする便も含まれています。ANAの予約番号でユナイテッド航空の「ご予約の確認」からログインして、有料座席の購入ができました。ANAで安い料金で予約した場合、ユナイテッドは真ん中席しか座席指定できませんでした。ANAで予約後、ユナイテッドのサイトにログインして、20ドル~30ドルくらいの料金で、窓側や通路側を確保できます。

ANA|航空券 予約・空席照会・運賃案内・国内線
United Airlines - Airline Tickets, Travel Deals and Flights

ホテルの手配

楽天トラベルからバリーズを予約しました。値段はどこでもほとんど変わりませんが、楽天経由にした理由は、楽天ポイントが付くからです!(なお、楽天からは提携先(?)のbooking.com経由での登録になるようで、booking.comからのメールがいっぱい来ました。)なお、バリーズにした理由は、会場がバリーズとパリスだったため、慣れていない場所で毎回移動とかしたくないなーと思い、会場直結のどちらかで考え、より安いバリーズにしました。
海外旅行予約 - 海外ホテル・格安航空券・海外ツアー【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)

外貨両替

秋葉原の大黒屋を利用しました。銀行より安く、行きやすい場所ということで。売買レートはTTM±2円なので、悪くはないんじゃないかなと思います。しかし、5ドル札が無いと言われてしまったので、金種にこだわりがあるなら外貨専門店か銀行に行ったほうが良いかもしれません。。私は1ドル札を多めに準備することで対処しました。また、新札もありましたが、多少の利用感がある札が多かった印象です。
新宿行くならインターバンクあたりがレート良さそうです。
外貨両替の大黒屋|お得な両替レート、両替手数料で即対応大黒屋外貨両替サービス (e-daikoku.com)
外貨両替インターバンク|ドル・ユーロ・ポンド等のお得な両替レート (interbank.co.jp)

海外旅行保険

ソニー損保の海外旅行保険に入りました。クレジットカード会社の付帯保険(利用付帯)はあったのですが、念のためということで。
特約はペット預入延長だけ追加しました。猫を飼ってて、期間中はペットホテルに預けてあるため、帰国が伸びると1泊3000円くらい追加費用がかかってしまうためです。
海外旅行保険ならソニー損保! 出発当日も申込OK (sonysonpo.co.jp)

持っていくもの

7泊できるだけの服、下着、薬(いつも飲んでるめまいの薬のほか、頭痛、腹痛などの常備薬)、ノートPC、海外データ通信対応のスマホなどを準備しました。66Lのスーツケースで入るか不安だったのですが、JOPTパーカーなどを入れても楽勝でした。また、シャツ・パンツ・靴下は現地で捨ててお土産を入れるスペースにする予定でした。安物のスーツケースだったのでキャスターロックがついていないのが不安でしたが、今のところはあれば良かったと思える場面はありません。

なお、WSOPの会場には給水器がありました。水はバリーズの部屋前の自販機だと600mlで3ドルします。マイボトルを持ち込んで、ここで給水するのが賢いです。

通信環境

私は国内では格安SIMのIIJmio(docomo回線)をメインで利用しています。IIJmioは、海外でも通話は可能ですがデータ通信ができません。私の場合は、データ通信用に、死蔵していたセカンド回線の楽天モバイルの端末(Rakuten Hand)を持っていくことにしました。海外でも2GBまで高速データ通信できて使い切っても低速通信可、1GB500円で高速通信おかわり可能、アクセスポイントとしても利用可なのでノートPCでも通信できる、1日〇円などでモバイルWi-Fi借りるより安いはず、などを考慮しました。

大手キャリアでも、通信プランによって、海外利用がフルで可能、データ通信のみ不可、通話も不可な場合などがあると思います。通信のみ不可なら海外対応のモバイルWi-Fi、通話も不可な場合は海外SIMを一時的に使うことになるのではないかと思います。
海外に来てから、たまにSMSで連絡が来るものがありました。SIM自体を入れ替えてしまうと、国内番号で登録していたサービスのSMSが届かなくて苦労することがあるかもしれませんので、一時的に海外対応のSMS対応の通話プランなどに切り替えたほうが安全そうに思いました。

ちなみに、IIJmioはT-mobile、楽天モバイルはAT&Tと接続されていました。ホテルの部屋の電波状況が悪いのか、IIJmio端末で一度電話が途切れましたが、それ以外は普通に使えています。

印刷物

いらなさそうだなぁ。。。とは思いつつ、以下のものプリントアウトしてA5のファイルに2つ折りにして詰め込みました。いずれもANA Travel Readyで提出済みか電子ファイルで存在するので、紙は一度も使ってないです。が、旅先でスマホ壊れたらどうするの?とか考えて、念のため持参しました。
・航空券のeチケット控
・新型コロナウィルス感染症 予防接種証明書
・米国CDCへの情報提供
・ホテルの予約確認書
・帰国時用のコロナの検査証明(未記入状態で印刷したもの)
・海外旅行保険の契約確認書


次は移動編!
出発からホテル到着までを載せる予定です~

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