RaspberryPi5
RaspberryPi5関連の記事
https://ubuntu.com/raspberry-pi
これはデスクトップ版なので、サーバ版を入れることにします。
まずpi5自体がまともに動くかpi osで確認します
このままだとusキーボードと認識されるらしく日本語キーボードの記号キーが入力できないので以下の記事のキーボード設定で日本語化を行います。
pi5の動作を確認したらubuntuサーバを動作させましょう。
やりたいことは次のヘッドレスでssh接続に近いのです。
いきなりヘッドレスはつらいので、ubuntu serverのイメージを焼いてモニタとKBはとりあえずつけて動作させてみます。
ip aでipアドレスが192.168.1.4であることが分かったのですが、ifconfigなど基本的なコマンドが軒並みcommand not fouudといって怒られます。
そこでsudo apt-get updateを行うと、なぜかしらwork 0%で止まってしまいます。その後に出てくるエラーメッセージでどうやら次のことが起きているのではと推測しました。
要するにDNSの設定がまずくてリポジトリが引けないんじゃね、ということみたいです。そこで探し出した記事が以下ですが実はミスリードでした。
たしかに$ view /etc/resolv.confに有らぬ値として nameserver 127.0.0.53 (stub)が入っていますが、これを書き換えても、起動中に書き換えられてしまうようで意味が無いようです。
じつはubuntuのネットワーク設定にはnetplanが導入されておりましてネットワーク設定は全てyamlでやるみたいです。以下の記事が一番役になったかしら。HDMI ケーブルを挿した状態で起動しないと HDMI が反応しない。というのは初めて知った。
50-cloud-init.yamlは人類が触ってはいけないらしいので、新規に99-custom.yamlを作成し、nameserverのアドレスで8.8.8.8を指定したところ、ネットワーク再起動でsudo apt-get updateが起動できたみたいです。netplanのコマンドは以下を参照。
ようやくサーバ単体としてネットワークまでつながったので、次はssh接続を試します。
まずパスワード認証をできるようにします。以下に従ってユーザ登録からはじめます。sshd_configのPasswordAuthenticationをyesにしておきましょう。
ユーザアカウント関係のコマンド一覧はこちら
ターミナル側からsshを試みるのですがパスワードエラーになるっぽい。
実はユーザ登録のときパスワードをテンキー入力していたのがどうも入力されていないっぽかったです。テンキー入力でなく入力すると無事にssh接続できたようです。ssh test123@xxx.xxx.xxx.xxx みたいな