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ggoomm
コミュニティ運営の難しさ
今年の後半から、地元のママを集めて月1回ランチ会を開いていた。
はじめは、子育て中のもやもやを気軽に話せる場があったらいいな、そろそろオンラインも飽きてきたしな、という軽いノリだったが、はじめてみると、それだけでは物足りなくなった。
3回目からはテーマを決めて、ワークも取り入れ、意見交換できるスタイルにした。
今日がその4回目だった。
やってみて思ったこと。
まずお店選びが難しい。
子連れに優しい飲食店が圧倒的に少ない。
アットホームを重視すると、料理の提供が追い付かない。
スペースの確保を優先すると、周りのお客さんに配慮が必要。
参加者全員のアクセスも考慮しなくては。
結果、情報収集に時間がかかり、だいぶ骨を折ることに。
幸いメンバーが少しずつ増えてきて、輪も広がりつつあるのだが、一方でみなが納得できる場の提供を継続することの難しさよ。
はじめた時の目的を強く持っていないと、ブレる。
また参加したいと思ってもらえなかったら、凹む。
そして、みなそれぞれの活動から、若干営業要素が強くなることも危惧しており、そんな下心が見えるとゲンナリする。
そのためには、
□コミュニティの目的を掲げる
□ルールを決める
□運営メンバーを増やし担当制にする
なによりグループ内で、アドラー心理学でいう「共同体感覚」を育んでいきたいのだが、それには私のカラーが出すぎてしまう。
難しいな。
来年はどうしていこうかな。
考えよう。