寛容な世界
「ごめんね」
「いいよ」
小さい子供たちの世界って
寛容な世界。
いつから、寛容な世界じゃなくなったんだろ?
いつから「いいよ」
言わなくなるんだろ?
いつから、生きにくくなったんだろ?
寛容な世界がいい!けど
実はそれって小さい子供のころは
あるし
その世界でみんな生きていた
探さなくても
じつはあった
いつから生きにくくなったんだろ?
なんでだろ?
ネットの世界では
行動したり
活動したり
発信したら
批判される
否定される
肯定もされるけど
批判される
否定される
有名人が
何かをしたら
「いいよ」という言葉が
あるネットの世界では埋もれてしまう
ネットの中にはひとつのようで
実はいろんな世界が存在して
交わっていない
ヤフーニュースには
ヤフーニュースの世界があり
Twitterには
Twitterの世界があり
インスタには
インスタの世界があり
Facebookには
Facebookの世界があり
オンラインサロンには
オンラインサロンの世界があり
ある世界では批判ばかり
の時も
ある世界では批判はない
そして
現実世界では
それぞれの世界とは
リンクしていない場合が多い
ぼくは人間です
人間です
ロボットじゃないです
だから
ミスをします
間違いをします
ロボットですか?
ロボットのほうがいいですか?
あなたは人間ですか?
ロボットですか?
ミスしないですか?
間違わないですか?
ミスした事ないですか?
間違わないですか?
なかなかミスに気づかなくなるの
どうしてなのでしょうか?
間違いをそのままにしがちなの
どうしてなのでしょうか?
子供は
「ごめんなさい」します
そして
「いいよ」します
今もすぐに
「ごめんなさい」
言えますか?
今もすぐに
「いいよ」
言えますか?
ぼくだけでしょうか
そういう世界で生きたいの
ぼくだけでしょうか
そういう世界に戻りたいの
ミス多くて
間違い多いから
そういう世界で生きたい
叶わないのでしょうか?