【魔法研究】ダイレクト出版『ストーリーブランド戦略』のセールスレターを分析してみた
本書はストーリーライティングにおいて、最も有名な"神話の法則"をマーケティング目線で学びたい人におすすめの一冊。
神話の法則は、セールスやセミナーでも鉄板で使われるものじゃから、一冊は必ず持っておいた方がいいじゃろうし、勉強しておくのがお勧めなのじゃ。
それでは、こちらのセールスレターを見比べながら読み進めておくれ。
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セールスレターはこちらをクリックなのじゃ
【魔法解体研究】レターの構成(ストーリーボード)分析
ヘッドライン(商品が売れるパターン)
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リード(「商品が簡単に売れたらなぁ」)
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興味付け(あなたは答えられますか?」
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決定的な違い(違いは「パターン」にあります)
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コンセプトの教育(米国で毎年3000社が導入する「ストーリー・ブランド・フレームワーク」)
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内容のブレット(本書の一部を紹介すると…)
【魔法考察】学びになったこと
1つ目の学び:証拠があらゆる所に散りばめられておる。
本書でも書かれているが、文章を書く時は常にお客様が主人公である必要がある。
なのでお客様が「なんで??」って思うタイミングで、常に証拠を入れるのが大事なのじゃ。
例えば、ヘッドラインの
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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を抑え全世界で第一位
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という文言があることによって、ヘッドラインの主張が強くなっている。
全てのメッセージは証拠や理由によって支えられるので、しっかり入れるのが大事じゃのう。
2つ目の学び:パイレーツ・オブ・カリビアンのチケットが世界中で売れた理由というヘッドラインがキャッチー!
これはアメリカの伝説的なセールスライターが言ってた事じゃが、ヘッドラインの役割は”次の書き出し1文目の文章を読んでもらう事”なのじゃ。
そして、1文目の役割は2文目を読んでもらう事。そして、2文目の役割は3文目を読んでもらう事。
・・・・(繰り返し)
そうして、最後まで読んでもらうような効果を”滑り台効果”と読んでおる。
ヘッドラインで約8割が離脱すると言われていますが、それを考えると、ヘッドラインにこう言ったキャッチーな言葉を入れるのはすごく大事じゃのう。
3つ目の学び:映画が教えてくれる商品が売れるパターンって気になるし、楽そう感があって良い。
「何それ?!」っていう感じと、商品が売れるパターンというお客様の問題解決の手段が混ざっているのが個人的にいいなと思うのう。
そして”パターン”というのがあれば、「そのパターンを覚えるだけでいいんだ!」って思えるので、楽チンにできそうって希望を持てるのじゃ。
ベネフィットはできるだけクイック&イージーに見せるのが大事。
「何それ?!気になる!」+問題解決の手段
これは応用が効きそうじゃのう。
4つ目の学び:一文目から、共感できて凄く良い!
「」で始まって、感情が入っているとかなり良いのう!
なぜなら、一文目は引きつけるのが大事で、起承転結の転から始めるのが大事じゃからのう。
「心の声」
で一文目を始めるのは、ブログでもなんでも使えるので、かなり良い!!
5つ目の学び:〜〜ではありません。という言い回しが良い
これはポジショニングにおいて最も大事なこと。
セールスライティングやWEBマーケティングの本質はポジショニングであると言っている人もいるくらい、ポジショニングが大事なのじゃ。
他の競合商品と同じカテゴリに脳内で入れられてしまうと戦わないといけないが、自分だけのカテゴリを作ってしまえば、戦わずに済むのう。
本書を読んだ時に、ワシは一気に実力がアップしたので、中級者の方にお勧めじゃのう。
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