この間お客さんと飲み行ったときの話。
【体育会系あるある?】みたいな話。
そのお客さんは小学生から野球をやっていて、リトルリーグに入ってて、全国大会にも出ちゃってたような小学生時代。
家庭の事情で中学はリトルリーグではなく地元の中学校の野球部へ入部。その学校の野球部は昔県大会に出たことあるけどここ数年は出られたことがない。ってレベル。
幸い同じリトルリーグのチームメイト同級生が3人いて、県大会、全国大会出場を目指す。
が、同級生だけでなく先輩たちも自分たちの熱意に比べたら。。。
練習もそこそこ、熱意もそこそこ。。。
だけど自分は年齢関係なく、熱い気持ちをぶつける。
時には衝突もする。
真っ直ぐな思いがあったから、自分は間違ってないから真っ直ぐにぶつける。
「なんで練習でできてたことが試合でできないんすか?」
「もっと練習こうした方がいいんじゃないすか?」
もっと強くなりたいしチームを強くしたいから真っ直ぐ伝える。
そこで不穏な空気になっていく。
逆に先生にも注意される。
「は?なんで俺が怒られるの?」
「こんだけ必死に誰よりもやってるのになんで俺が怒られなきゃならないんだ?」
必死さが空回りしていく。
自分が言うことによって空気が悪くなる。
「じゃあ言わない方がいいや。。。」
そんなこんなで中学の野球生活も終わり、高校受験。
野球の強いA校へ行くか、進学校のB校へ行くか。
B校を選んだ。
そして野球部へは入部しなかった。
B校の野球部はお世辞にも強いとは言えず、また中学の時のような思いもしたくなかったからだ。
入学してしばらくすると、2年生の先輩に声をかけられる。
小学校の時のリトルリーグの先輩だった。
だいぶお世話になって、お互いに切磋琢磨した先輩だった。
「なんでお前野球部入んないの?」
その先輩に半ば強引に野球部に入部させられた。
入部してからはやはり思ってた通り。ゆるい練習内容にゆるい先輩、同期たち。
ただ、あの先輩だけはやはり違った。
そして自分の面倒も見てくれた。
監督に掛け合って、1年生なのに試合にも出させてくれた。
となると面白くない先輩たち。
「監督、僕を試合に出さないでください。。。」
ただ、まじめに野球がしたいだけなのに。。。
中学で人に意見するのは辞め、高校では出しゃばるのを辞めた。
大学では大人しくしていた。
そこでふと思った。
「あれ?俺から野球を取ったら友達の作り方すらわからない。。。。」
変な話だが、友達が多い子の友達の作り方を研究した。
そこで一つ気がつく。
「あ、バカになればいいんだ!」
元々が体育会系のまじめな性格なので、真面目にしっかりバカになった。
すると、友達もたくさんでき、飲み会やクラブやライブハウスなど、夜通し遊ぶことも多くなった。
その後、社会人になって数年。
大学から夜通し遊ぶ習慣も続いていた。
ふと、「俺何やってんだ?」と思った。
さらには、中学の頃の「人に意見をしない」が、「見て見ぬ振りをする」になっていることにも気づいた。
「あれ?これどうしたんだろう?」
「ここはもっとこうした方がいいんじゃないかな?」
「この子はこう言うふうに思うんだ。俺はこう思うんだけどな。」
心で思っていても全て意見することはなかった。
すると、自分のやるべきことも、あの中学時代のがむしゃらにやりまくってたことが嘘のように、なんとなくやっていた。
なんか、それを突然、自分を突然俯瞰で見る不思議な体験をした。
「俺何やってんだ?」
そこから10数年、人が変わったように、周りと意見を出し合い、自分のスキルアップのために自分の学びのために投資しまくった。
中学高校のまま引きずってたら、周りと意見を出し合うのも、自分が正しいと思って、人の心はかえりみず正論を振りかざしただろうし、人のことは考えず自分の出世だけを考えていたのかも知れない。
その人は今起業をして、数百人の従業員に恵まれたスポーツメーカーの社長をやっている。
強い思いや強い感情があった学生時代。
良くも悪くも、僕自身もそれは心に強く残っている。
過去は変えられないと言うが、過去こそ変えられる。
嫌な思い出も、考え方、捉え方を変えればいい思い出になる。
あの時あの経験があったから今こうして考えることができる。
鮮明な経験だからこそ、どんな形にも変えられることができる。
ただ、それには圧倒的な努力が必要。
そう。圧倒的な。
そんなことを思えたとても素敵な会食でした😊
【スタッフ名】TAKUYA
(20代/30代/40代/ショートボブ)
【店名】MAKE’S 表参道/原宿
【住所】東京都港区北青山3-9-2 B1F
【アクセス】表参道駅A1出口より徒歩3分
【営業時間】
■平日12:00~21:00(カット最終受付19:30)
■土日祝日10:00~19:00(カット最終受付17:30)
【定休日】
火曜日
男女問わず、どんなスタイルにおいても『自然に残る色っぽさ』を大切にしたい。
前髪から始まるショート&ボブの似合わせ物語。
髪は2ヶ月で2~3cm伸びる中で「伸びてもステキ」を意識したスタイル創りをします。
デザイン性よりもアナタの骨格やライフスタイルに合わせた「再現性・扱いやすさ」を届けます。
【表参道/原宿】
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