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「田川さんから教えてもらった肩の力を抜いて生きれるようになった方法を話そうと思います。」佐和田悠星さん&清水紘輔さん&瀬川悟さん&藤原咲歩さん|AhaDAY2024 9期生代表プレゼンター紹介
2024年12月21日(土) 14:30-18:00開催『MAKERS U-18 AhaDAY』第1部に登壇するMAKERS U-18生に、AhaDAYでどんな話をするか、どんな人に来てほしいかを伺いました。
今回は4名でプレゼンテーションを行う9期生、佐和田悠星さん、清水紘輔さん、瀬川悟さん、藤原咲歩さん。
▼Aha DAYの詳細・申し込みはこちら!
https://u-18.makers-u.jp/ahaday2024/
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『不器用人間な僕なりの生き方を』
遠回りを選んだ大学生 / サイバー大学一年|MAKERS U-18 9期生
佐和田 悠星
『悠々自適』
筑波大学人工知能研究室|MAKERS U-18 9期生
清水 紘輔
『人の集まりを創生し、答えのない問いに挑む探求者』
地域と人が大好きな「島民」|MAKERS U-18 9期生
瀬川 悟
『モノづくりで障がいを障がいにしない可能性を創造』
表現者|MAKERS U-18 9期生
藤原 咲歩_チット
Q.今はどんなテーマや活動に取り組んでいますか?
佐和田さん:
人様にこんな活動してます!って言える何かご立派な活動をしているわけではないんですけど、僕という人間の土台作りをするために、いまは自分なりの幸せの形みたいなものを模索していて、行動に移した例をあげると、沖縄県が平均年収が都道府県で最下位なのに幸福度は一位である。みたいな記事を読んだことがあって、お金がなくても幸せな状態を当時の僕は想像ができなかったので実際に3ヶ月間働きながら、住んでみたりしています。
清水さん:
Resonating computer, 人の情動・記憶に共鳴するコンピュータの在り方,枠組みのデザイン,株式会社Litableのデザイン,等身大の自分を理解し、受容する
瀬川さん:
現在、私は自分が好きなことや興味のあることに全力で取り組んでいます。
愛媛県西条市では地域イベントの企画・運営を行い、今治市では「せとうちみなとマルシェ」の運営に携わりながら、地元の魅力を発信する活動を続けています。こうした活動を通じて、地域の人々がつながり合える場を作りたいと考えています。
私にとって、人とつながり、対話を通じて共に新しい価値を生み出すことが活動の中心です。普段は愛媛県の弓削島で暮らし、離島ならではの人の温かさや絆を日々感じています。この環境の中で、私も地域の一員として貢献したいという思いが強まりました。これからも、自分の住む場所や関わる人々に少しでも良い影響を与えられるよう、挑戦を続けたいと思っています。
藤原さん:
今は、「考えないようにすること」について日々考えています。MAKERS U-18の田川さんゼミを通して、私って考えなくてもいい事を考えて損をしている所があると感じました。
挑戦する時にリスクを考えたり、無理にゴールを決めようとしたりするのが私でした。
そこで、「今考えなくて良くない?」「今決めなくてよくない?」と田川さんから言われて、私の何かが変わっていき、最近は特に考えないことについて考えながら、失語症患者さんの感情を分かち合う雑談のための研究開発に取り組んでいます。
Q.どうしてMAKERS U-18に参加しようと思ったのですか?
佐和田さん:
当時の僕は高校3年生で、ちょうど受験真っ只中だったと思います。当時の僕は良い意味でも悪い意味でもギラギラしていて、少し人と変わったことをしていたかったんだと思うんです。その流れで高校2年生の時から課外活動みたいなものをしていて、その課外活動の視野を広げたいとかそんな動機だったと思うんですが、とりあえずあの頃は色々と感情がごちゃごちゃしていて、いまだに僕もまとめられないです。
清水さん:
株式会社Litableのデザイン,支援
瀬川さん:
MAKERS U-18を知ったきっかけは、ETIC.が主催する地域ベンチャー留学に参加したことです。その経験を通じて、「本気で語り合える仲間が欲しい」という思いが芽生えたことが、参加の大きな動機になりました。自分が描く理想や将来について、心から話し合える仲間と出会いたい、そんな気持ちでMAKERS U-18に応募しました。
地元で自分の考えを話すと「すごいね」「生きている世界が違うね」と言われることが多く、深い話をするのが難しいと感じていました。でも、MAKERS U-18には、そうした表面的な反応ではなく、同じような志を持つ同世代の仲間がいました。
実際に参加してみると、志の高い仲間たちとの出会いや対話が自分にとって大きな刺激となり、多くの挑戦を通じて自分の可能性を広げることができました。MAKERS U-18は、私にとって単なる活動の場ではなく、未来に向き合い、共に成長するためのかけがえのない場となりました。
藤原さん:
心の中で焦っていました。私は将来何になるのか、起業家?研究者?クリエイター?。今の私には何ができるのか、日本中の失語症患者さんと向き合える?高校生なのにできる事はある?
そこで、SNSでたまたま流れてきたMAKERS U-18の応募を決めました。
Q.AhaDAYではどんな話をしようと思っていますか?
佐和田さん:
なんか偉そうに聞こえるんですけど、こういう場をいただいて、お話しさせていただくからには聞いてくれる方が、何か吸収だったり、共感だったりっていうものがあるといいなって考えていたんですけど、僕自身いまなにかいわゆる活動をしているわけではないので、なにを話したらいいのかっていうのはすごく考えたんですけど。やっぱりこのMAKERS U-18っていうプログラムだったり、ゼミの中での心境の変化だったり、心の整理整頓みたいなものがすごいひっきりなしにあったなと思っていて、僕の体験談みたいなものをゼミのみんなと話したいなと思ってます。
清水さん:
きっと開発したシステムが動いてくれるはずです.真面目でゆるい話をします.
瀬川さん:
田川ゼミは、他のどのゼミとも違う「カオス」な魅力にあふれています。
MAKERS U-18の中でも特に個性的で、良い意味での「狂気」が感じられるゼミでした。その中で、笑いが絶えない瞬間もあれば、核心を突く厳しい言葉をぶつけられる場面もありました。突き刺さるような指摘を受けるのは楽ではありませんでしたが、その裏には必ず「愛」がありました。
このゼミでは、自分の本当の姿と向き合うことができ、自分を見つめ直す大切な時間を得ることができました。Aha DAYでは、そんな田川ゼミの独特な雰囲気をありのまま伝えたいと思っています。四人でこのゼミが持つエネルギーや魅力を存分にお見せし、多くの方に楽しんでいただけるプレゼンにしたいです。
藤原さん:
ゼミの田川さんから教えてもらった、肩の力を抜いて生きれるようになった方法を話そうと思います。(宗教ではありません)
失語症と向き合う決意や思いはMAKERS応募当時から変化していませんが、自分の脳内で、考え方が大きく変化しました。田川さんから教えてもらったことと私の生き方が交わった部分を話そうと思います。
Q.AhaDAYにはどんな人に参加してほしいですか?
佐和田さん:
言い方あれですけど、ぱっと見強そうに見えて弱い人って誰にも守ってもらえないと思うんですよね。
なのでそういう生きづらさ?みたいなものがある人とぜひお話しできたらなと思ってます。
Aha DAYに来ていただいてMAKERS U-18に応募するにしろしないにしろ、僕はあなたを待っていますのでぜひ会場でお会いしましょう!
清水さん:
うーん,感覚的に面白いと思ったら気張らず申込フォームだけでも埋めてほしいな
瀬川さん:
私は特に、教育に関わる大人の方々に参加してほしいと思っています。「高校生らしさ」という言葉に対して、私はずっと違和感を感じてきました。
「高校生なのに」「高校生だから」「高校生らしく」といった枠組みの中で何かを制限されることに窮屈さを感じることが多かったからです。だからこそ、私たち9期生の姿を教育関係者の方々に直接見ていただき、「高校生らしさ」にとらわれない可能性を感じてもらいたいと思っています。
また、高校生の探究活動の多くは教育現場で行われますが、そこで枠にはめられるような指導や環境が多いのも現実です。Aha DAYを通じて、私たちが自由に生き生きと活動する姿を教育現場に持ち帰ってもらい、もっと自由な環境を作るきっかけにしてほしいです。「高校生にはこんな可能性がある」「もっと自由にやらせてみてもいい」と感じてもらうことで、多くの高校生が自分のやりたいことに挑戦できる環境が広がることを願っています。
藤原さん:
どんな人でも、参加して欲しいです。出会うべくして、この記事に出会ったんだと思います。ネットに掲載される文書とも一期一会。ぜひ、まずは手を動かして、応募フォームをご入力下さい🔥
AhaDAY概要
AhaDAYは、完璧ではなくても進み続けるリアルな姿が次なる挑戦者の背中を押す、U-18革命児の祭典です。
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思い描く世界を求めて、我が道を突き進むMAKERS U-18生。
表向きの成果やキラキラした部分だけでなく、ぶつかってきた壁や課題、不安や悔しさ、それらとどう向き合ってきたのか、そして、その末に何に気づき、何を決意し、何を伝えたいのか。
そのプロセスこそ、教科書やネットには載っていない、これから道なき道を進んでいくみなさんに届けたいリアルであり、それを自分と重ね合わせた時に、みなさん自身のこれからに還元されていく。
挑戦が、自分らしい挑戦を後押しできる。そんな場を創りたいと強く願っています。
当日申込、途中参加・退室も可能で、オンライン配信もあります。
自分に正直に挑戦したい。そんなU-18世代が集うAha DAYで、皆さんと一緒に、まだ見ぬ世の中を創る一歩を踏み出せることを願っています。
<Aha DAY詳細>
●開催日時:12月21日(土) 14:30-18:00 ※途中入退室可
●会場:対面オンラインハイブリッド
●参加費:無料
●第1部:MAKERS UNIVERSITY U-18 9期生代表プレゼンテーション
●第2部:MAKERS U-18 9期生との交流会
●申込期限→当日申込、参加OK
●申込はこちら→https://u-18.makers-u.jp/ahaday2024/
<最後に>
▶︎MAKERS UNIVERSITY U-18について知りたい方へ
公式WEBサイトをぜひご確認ください。
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▶︎MAKERS UNIVERSITY U-18のコンセプト
こちらのnoteに新キャッチコピーに込めた想いを綴らせていただきました。
▶︎MAKERS U-18の内容を詳しく知りたい方へ
カオスなまでに多様なMAKERS U-18生が集う合宿の流れ、大事にしていることをまとめました。
▶︎他のMAKERS U-18生についても知りたい方へ
自分のスタイルで挑戦を続ける、カオスなまでに多様なMAKERS U-18生を紹介しています。
▶︎MAKERS U-18 事務局インターン生募集!
U-18革命児の私塾を支える事務局インターン生を募集しています。こちらで歴代インターン生の声を紹介しています。
▶︎大学生以上の方へ
大学生版MAKERS UNIVERSITYもございます。ぜひこちらもご覧ください。
▶︎教育に想いがある方へ
MAKERS出身の若手起業家・イノベーターが、その生き様を高校生に伝える高校への出張授業プロジェクトも始まっています。
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