キーボードを買った|Niz|Atom66EC
こんばんは。
この度少し高めのキーボードを買いました。
Nizというメーカの、Atom66ECです。
人生初の静電容量無接点方式のキーボードです。
買ったキーボード
簡単に感想を
押し心地が良いです。スコスコ、という感じで、安物にありがちな金属音がありません。(これは値段というより方式のおかげ?)
あと、Bluetoothの接続先を3台まで登録できるのが良いです。私は丁度3台使用しているので。
そのBluetoothの切り替えも素早いです。
詳しい感想は、もう少し使ってみてから記事にしようと思います。
現状の不満
左Shiftの反応が悪いため、日本語⇔アルファベット入力の切り替えに失敗するときがあり、プチストレスです。
US配列なので、左Shift+CapsLockで切り替えています。
ググってみると、専用のキャリブレーションツールを使うと修正できる事象のようで(工場でやっといてくれよ・・・)、やってみることにしました。
が、その専用のキャリブレーションツールを動かすのに少し手間取ったので共有します。(これが本題です)
マニュアル類が怪しい日本語だったり、少し疑いを持ちながらやりました。
一応、以下の手順を試すときは自己責任で・・・
専用キャリブレーションツール
ツールのDL先
ツールの使い方
.rarファイルなので、7zipで展開しました。
すると、中に「CalibrationLite.exe」があるのでこれを実行します。
が、私の場合、エラーになりました。
MSVCP100.dllが見つからないエラー
表題のエラーが起き、アプリの起動ができませんでした。
解決策 Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1 再頒布可能パッケージをインストールする
以下のサイトの「ダウンロード」から、「vcredist_x86.exe」にチェックを入れてダウンロードし、ダウンロードしたexeを実行しました。
x64の方をインストールしてもダメでした(アプリが32bitのようです)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=26999
再度アプリ実行
私は上記のランタイムをインストールしたところ、うまく動きました。
既存のランタイムはアンインストールなどしていないのですが、今のところ不具合は起きていません。
アプリ実行時は、有線接続する必要あり!
アプリを起動すると以下画面が立ち上がります。
ReadVersionを押すと、キーボードを判別してくれるのですが、Bluetooth接続だと判別できません。
有線接続すると判別できるようになりました。
で、InitialCalibを押すと、3秒くらいで完了しました。
個別のキーのキャリブレーションは、対象のキーを押しながら「PressCalib」を押すようです。
Shiftキーの反応は治らず!
頑張ってキャリブレーションアプリを実行したものの、Shiftキー鈍い問題は解消できませんでした。
Shiftキーを押しながらPressCalibをしてみましたが、変化なしです。
単純に不具合なのかもしれません。
サポートに問い合わせようと思います。
おわり
以上、純正キャリブレーションツールの起動方法の共有でした。
自己責任で!やってみてください。