見出し画像

好きな音楽ジャンルその①歌って踊るアーティスト編

最初に定義しておこう。
私の中のアーティストとは、「生歌での歌唱」ということになる。人それぞれだが、私の定義はこれだ。

歌って踊るアーティストとの最初の出会いは「SUPER MONKEY'S」曲は「TRY ME」だ。
今までクラシック、昭和歌謡を聴いてきた私にはとても新鮮だった。顔もかわいい、声も良い、ダンスも格好良い。
すっかり虜になり、真似をする日々だった。

ただ唯一ユーロビートというのがハマらなく、それでも「夜もヒッパレ」を安室ちゃん見たさに見ていた中で、ついに見つけてしまった。当時名も無いグループ、後のSPEEDだ。
こんなに小さい女の子達がパワフルに歌いパワフルに踊る。そのエネルギーに心が躍った。そして曲も伊秩さんで完璧にハマった。人生で初めてファンクラブに入った。

しかし楽しい推し活も長くは続かなかった。解散が決まってしまった。
SPEEDの印象深いシーンは、お台場でのライブで「Starting Over」を歌った際に寛子ちゃんが感極まって泣いていたことだ。どちらかというと絵理ちゃんの方が良く泣いていたので珍しく記憶に残っている。もう1つ、バイトしていた時にSPEEDさんがお客様でいらして、近くで会えたこと。
相手はプライベート、こちらは仕事モードだったから不思議と冷静で興奮は全くしなかったことにも驚いた。

SPEED解散でもぬけの殻になっていた時期があったが安室ちゃんがユーロビートから脱しTKプロデュースになり、MAXも格好良い曲になり、まだまだ真似をして楽しんでいる時期に、ASAYANにもハマっていた。

ここから社会現象にもなったモーニング娘。と出会う。
格好良い系は安室ちゃんとMAX、可愛い系はモーニング娘。自分史上最高に楽しい時期に突入する。
モー娘。に至ってはアイドルになりたくなってオーディションも受けた。加入と卒業システムにも順応し、今でも現メンバーの全員の名前を言える。
モー娘。だけでなくハロプロを今でも推している。曲、歌い方、事務所の方針、信じていて裏切られたことはない。
逆にきっちりしているからこそ悔しかったことは2つ。
高木紗友希の脱退と、藤本美貴がいたVerの「女に幸あれ」を見れなかったことだ。
しかし、ずっと応援出来ているのは一貫した事務所の方針のお陰だ。仕方ない。

ハロプロの印象深いシーンは、ハロプロエッグのオーディションをリアルタイムでテレビを見ていたが、鈴木愛理の歌がうますぎてびっくりした。当時小1。ずっと注目していて後にイベントに行って、手を振っていたらこちらに笑顔でレスいただけてとても嬉しかった。もう1つ、ベリーズ工房の解散前、東京ドームシティでのイベントがあった時にエレベーターで一緒になって、みんな顔がプロの顔で、ももちに至ってはそんな中でもしっかり周りの人にバイバイをして出ていった。

程なくして安室ちゃんの引退発表があった。なんとかチケットが当たり引退ライブを見に行った。しっかりと目に焼き付け、感謝し、自分の中でも昇華できた。
安室ちゃんの思い出は、99年に千葉マリンでアクターズ出身系のイベントがあって、小室さん弾き語りでのsweet 19 bluesが良すぎた。大きいステージに小さく2人。そして動かずに歌ったのに、ステージの余白が埋まっているくらいのオーラ全開のパフォーマンスだった。雨が降っていて、白のオーバーオールがとても似合っていて。とても覚えている。

まだまだ現役のMAX、ハロプロは引き続き応援していこう。
あ、MAXもバイトの時に担当した。懐かしい。

それぞれのアーティストで特に好きな曲
SUPER MONKEY'S:ダンシング・ジャンク
安室奈美恵:Don't wanna cry
SPEED:Starting Over、熱帯夜
MAX:Ride on time
モーニング娘。:恋ING
ハロプロ:Magic of Love(太陽とシスコムーン)、シャイニング愛しき貴方(カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))、都会っ子純情(℃−ute)

いいなと思ったら応援しよう!