B01)note投稿の継続が出版への道筋に
原稿作りを生活の一部に
2022年12月、自身初となるKindle作品【克服しない「うつ」弱さを認める3つの考え方】を出版しました。
まけまなは普段サラリーマンをしていて、毎朝8時に出勤。帰宅はだいたい17時半〜18時半の間という生活が基本です。
noteへの毎日投稿を習慣としていて、Kindle出版用の原稿を書いたり、筆が進まない時はその時々アップしたくなった日頃の気付きを投稿するようにしています。
noteへの投稿はストックを作ることなく、日々ゼロから原稿を書き起こしていて、毎晩1時間は原稿作りに集中する時間を設けています。
冒頭で触れた作品も、22年9月から12月までに投稿したnoteを元に、一部加筆修正をして出版しました。
まさに、生活の一部として書き上げた作品で、具体的な方法をこれから紹介していきます。
原稿作りはスマホのメモ帳で
note用の原稿も、スマホのメモ帳に入力していき、完成したらnoteへコピペしています。
パソコンの方がタイピングも早く、効率も良いのは理解していますが、一作業の効率より、長く続けられるスマホでの原稿作りを取りました。
スマホで原稿作りをする一番の理由は「寝転びながら原稿を作れる」からです。
まけまなの日頃の仕事はパソコンと向き合う時間が圧倒的に多く、帰宅してからもパソコンに向き合うというのは目や身体、精神的にもなかなか難しいです。
自宅でも、気合いを入れた作業をする時はノートパソコンを立ち上げますが、自宅で毎日気合いを入れることはモチベーション面で困難です。
だからこそ、寝転びながらでも原稿作りを進められるスマホをメインに使っており、ここぞという時にパソコンで原稿を整理するという役割分担を意識しています。
始めに目次を設定する
本を出すこともですが、note投稿を継続できたコツのひとつに、「目次の設定」があります。
始めに、タイトルを考えて、次に何を伝えたいのか(見出し)を決めます。
ここで言うと、全体のタイトルは「繊細サラリーマンが無理なくKindle出版できたコツ」ですが、サブタイトルは「note投稿の継続が出版への道筋に」です。
では、どのように「note投稿の継続」が出来たのかということで、見出しとして
「原稿作りを生活の一部に」
「原稿作りはスマホのメモ帳で」
「始めに目次を設定する」
という、具体的な骨組みを先に作り、さらに具体的な内容を文章にするという流れです。
文章こそナマモノで、書いていくうちに「あれ?このタイトルでは書きにくいな?」と気付くと、タイトルや見出しも変えていきます。
大きな方向性である「繊細サラリーマンが無理なくKindle出版できたコツ」がブレなければ、内容は臨機応変に対応していきます。
骨組みを最初に決めることで継続もでき、迷子になることなく原稿作りが進められると1冊目を出版して感じた大事なポイントでした。