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自己紹介/はじめてのnote

はじめまして。
このたびnoteを始めてみました。

自分がブログを書くことになるとは思いもしませんでしたが、
毎日会社と家の往復生活がしんどくて鬱になり会社員を辞めてから、自分がやりたいように生きていこうと思ったので、好きなことについて少しでも記録できればいいなと思います。

とりあえず最初はここ最近の心境の変化でも書いとこうと思います。

どうやら最近巷では今の若者は仕事に対して貪欲じゃないとか、夢がないとか、すぐ諦めるとか何かと散々な言われようですが、そんなの当たり前だよなとも思うんです。少なくとも自分が生まれてから景気が良かったことなんてないですし、上司を見たって残業まみれで全然楽しそうじゃない。高すぎる社会保険料に税金…そんな社会にどう希望を持てというのでしょうか。元職場も残業しまくり当たり前、根性論だけで耐えてきた結果人間味を失った仕事マシーンのような人ばかりでした。

自分も今までは、大学を出て良い会社に入り安定した人生を送ることが正解なんだと思い込んでいる側でした。ですが上記のような成れの果てを実際に目の当たりにしてしまったのです。

「なんで楽しくないことを毎日続けなければいけないのか」
「でもお金をもらっている以上はやはり仕方がない」
「楽しいと思えないのはまだ努力が足りないだけではないのか」
「では努力を続ければ本当に楽しいと思えるのか、それはいつなのか」

それからは葛藤の毎日でした。
そしてある時、理想と現実の乖離があまりにも激しくてついに心が保てなくなってしまいました。

「同世代のほとんどの人たちは普通に会社に行っているのに」
「自分は社会不適合者なんだ」

退職した当初はそのようなことばかり考えていました。
でも療養しつつ自分を見つめなおした結果、生きる術はいくらでもあることを改めて知りました。

SNSが普及しきった現代、他者と自分をすぐ比較できてしまうからこそ、嫌になることもあります。(そこばかりがフォーカスされすぎな気もします)でもだからこそ客観視ができる部分もあるわけです。今はインターネットを少し彷徨えば多種多様な生き方をしている人だらけです。有益な情報を発信してくれている人もたくさんいます。
そんな情報を上手く処理できる人が増えたからこそ客観視の末に自分を大切にしようと思えるようになったんじゃないかなと思うんです。自分もちょうどSNS黎明期を生きた人間としてそう思えたわけです。

既にやりたいことをやって生きている人は今更気づいたのかよと思うかもしれませんが、変なプライドばかりで本当の自分を見失っていた自分にとっては大きな心境の変化でした。

長々と読みづらい文章を書いてしまいましたが、結局何が言いたいかというと、世間体なんて気にせずに自分のやりたいことをやって生きる方が人生楽しいんじゃないか(当たり前)ということです。

というわけで、初っ端から暗い話になってしまいましたが、これからは適度に適当に面白いと思えることを色々やっていきたいなと思います。

自己紹介
・20代アラサー
・元大手エンジニア、今は映像作品に携わりたくて色々修行中
・興味:映画、アニメ、動画配信、ゲーム、ガジェット、本、インテリア、物理、テクノロジー

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