座りっぱなしの在宅ワークは肩こりや腰痛を誘発する…疲れない椅子を選ぶポイントはこれだ!
コロナウイルス流行により、多数の企業が在宅勤務を導入することになりました。
在宅で快適に働けると喜ぶ声も多い中、運動不足から腰痛や肩こりなどに悩みを抱える人が増えてきています。
そんな悩みを解決してくれるのが「椅子(ワークチェア)」で、需要が高まった近年ではAmazonや楽天などで品薄のものも…
体への負担を軽減し、快適な仕事環境づくりが椅子一つでできるので、在宅に疲れを感じている人は一度検討してみてはいかがでしょうか?
今回は在宅ワークで疲れない椅子を選ぶポイントをご紹介!
在宅ワークで疲れない椅子を選ぶポイントについて
在宅ワークで疲れない椅子を選ぶ場合、5つのポイントを押さえて購入を検討してみてください。
【椅子を選ぶ5つのポイント】
1・背もたれ付きの椅子である
2・椅子の素材も検討
3・椅子のタイプを考える
4・サイズ感が十分かどうか
5・機能性も視野に入れる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
1.背もたれ付きの椅子である
まず背もたれが付いている椅子というのが重要になってきますが、背もたれの高さについてもこだわりを持つことが大切です。
背もたれの高さについては大きく分けて「ハイバック」と「ローバック」の2種類があります。
ハイバックのワークチェア背もたれの高い椅子で、長時間座っていても疲れにくい。座り心地や姿勢をサポートしてくれる。価格は比較的高め。ローバックのワークチェア背もたれの低い椅子で、長時間は少々きつい。ハイバックチェアより場所をとらない。価格はリーズナブルな傾向に。
疲れない椅子を選ぶのであれば、ハイバックのワークチェアが断トツでオススメです。
ただ自宅のワークスペースや価格を考慮し、ローバックのワークチェアを選んでも、背もたれが無いものよりはラクに働くことができます。
2.椅子の素材も検討
椅子の素材で人気の高いものは主に3つあります。
1.メッシュ生地は通気性に優れているため人気。
→暑い季節などでも椅子が蒸れずに働ける。
2.ファブリック布の生地は程よい適度な硬さが魅力。
→コスパがいい反面、汚れが落ちにくい。
3.レザー皮の生地は座り心地は抜群。
→汚れてもすぐに取れる優れものだが、値段は高い。
それぞれ素材によってメリットもあればデメリットもあるので、自分の好みにあったものを選ぶのがベストです。
ワークスペースや価格などを考えて検討してみてください。
3.椅子のタイプを考える
椅子のタイプで人気の高いもの3つあるので、順番に解説していきます。
1.回転椅子タイプ
スペースをとらないデザインが多く人気。比較的安価で購入しやすい。
2.エルゴノミクスタイプ
姿勢のサポートや座り疲れを軽減するために設計した椅子。肩こりや腰痛、猫背などを解消してくれる。
3.ゲーミングチェア
ゲームやeスポーツ用に開発された椅子。機能性や調節機能に優れていて、価格帯も幅広い。
特に疲れを感じさせないものはエルゴノミクスタイプとゲーミングチェアです。
「アームレスト(肘置き)」や「ヘッドレスト(頭置き)」などが付いているものであれば、ちょっとした休憩などに利用できます。
4.サイズ感が十分かどうか
自宅のワークスペースにあったサイズの椅子を選びましょう。
デスクの高さや奥行き、幅などを考慮し最大限生かせるものが望ましいです。
アームレストなどのパーツが取り外し可能な椅子もあるので、調節機能についても視野に入れて購入を検討しましょう。
5.機能性も視野に入れる
椅子の機能性も疲れを軽減してくれるポイントです。
あれば便利な機能が2つあるので、順番に解説しておきます。
1.ロッキング機能
作業チェアの定番で、背もたれ部分が稼働する機能。長時間の在宅ワークでも、疲れを軽減してくれる。座面も同時に稼働する椅子もある。
2.リクライニング機能
調節バーなどで背もたれの角度を自由に決められる機能。デスクの高さなどに応じて調節が可能に。角度を調節することで首や腰への負担が軽減できる。
疲れを限りなく少なくしたい場合、椅子の機能性にも注目して購入を検討するべきです。
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