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メイカーズキャラバン に向けて14日目
クラウドファンディングは、お金の流れを変える、仕組み。チャレンジだったり、課題を共有したり、共に未来を創造していく仲間(出資者)を見つけていけるもの。
クラファンサイトの公開まで、リアルオンライン問わず1日1人会って、私たちの想いを話していきます。
14日目は、株式会社隠密 頭領CEO の土開千昭(ドカイチアキ) さんです。土開さんとは、英語講師が英語を教える技術(TESOL)を学べるフィリピンの語学学校、海外大学も選択肢の一つにできる留学サポートをする教育事業からの出会いでした。
京都でお会いした時にプレゼントしてくれた本「世界で学べ 2030に生き残るために 最強の投資、グローバル教育」の著者であるインフィニティ国際学院を立ち上げた大谷真樹さんとも、SNSで出会うことになるのですが、これはまたの機会に。
最近、土開さんも、Kindleで本も出版されて、そのタイトルが、メイカーズキャラバンにもマッチしていたので、メッセージを送り、お時間をいただきました。
なかなか中小企業の現場では、DXが進まないと言われていますよね。
現場における生産性の低さ、例えば、福祉や介護分野における事業者(中小企業)と行政との連絡体制がいまだにFAXだったり、業務が属人化(その人しかわからない状態)して、さらに時間超過もコミュニケーションのロスも多くなり、ストレスフルな状態になってしまう職場環境。そもそもデジタル化が進まない原因はそれこそ現場の状態を把握できていないからではないかと思ってしまう程です。そこで働く人たちがきちんと納得し、そのためにどう改善していけるかを試行錯誤していけない状態ですね。
GIGAスクールにより、子どもたちは1人1台端末で勉強することができるようになりました。ICT活用に追いついていかないのは、私たち大人たちだったりします。
AIと共存していく社会において、データやAIをどう扱うのかをきちんと学んでいくことが必須の時代です。多数の子どもたちに与えて体験させるではなく、自らが選び、学んでいく時代。私たちのあり方が本当に問われているのです。
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