メイカーズキャラバン に向けて12日目
クラウドファンディングは、お金の流れを変える、仕組み。チャレンジだったり、課題を共有したり、共に未来を創造していく仲間(出資者)を見つけていけるもの。
クラファンサイトの公開まで、リアルオンライン問わず1日1人会って、私たちの想いを話していきます。
12日目は、安田さんです。安田さんとの出会いは、筒井先生が担当されている京都工芸繊維大学「リーダーシップ基礎2」で授業ボランティアとして関わった時です。大学教員とボランティアとが一緒になって授業をつくるという何ともスペシャルな経験だけでなく、大学生とのつながりも、ボランティア同士だけでなく、ゲストとのつながりも増えた本当に刺激的な時間でした。最終的に「ボランティア中心型授業における関わり方と学生の変容」というタイトルで発表もさせていただきました。
下記は発表原稿です。
https://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2020/papers/pdf/pcc091.pdf
最近ではBeyondミーティング関西でも運営に関わっていることも知り、興味の近いところでゆるやかに繋がっています。
授業づくりの時もそうでしたが、常に揺さぶりをかける問いや投げかけこそ、僕が知る安田さんの魅力です。
クラファンに取り組んだ時の話や、今考えている小学生向けのプログラムのことまで、久しぶりに長く話をしてしまいました。
話をしてハッと気づいたのは、自分らしくありたいと思っていても、結局のところ「〇〇教育」のようなフレームの中で組み立ててしまうこと。相手にわかりやすくしようとすればするほど、面白みがなくなっていくこと。
もっと自分という感性に触れ、考えるおもしろさやつくる楽しさを実感できる時間。答えのない問い、無理難題に取り組める楽しみ。生成AIが、そこにどう関係してくるのか。探求が始まる。
「希望」ある社会、一人ひとりの才能が開花できる社会の実現に向けての活動資金にさせていただきます!!