開設理由についてkwsk

理由は一つ、私自身に何も無いから

私自身に誇れる物、絶望する寸前に頼れる物、そして学も仕事も恋人も無いから。

全てはこれに尽きる。

少し前に一度も運動部に所属したことがない人間は危機感を持った方がいいという動画が話題になったと思う、何を隠そう私も一度も運動部に所属した事のない人間だ、そして私はこの発言に実感を込めて大声で賛同出来る。

運動部、スポーツというのは本気になればなるほど残酷な結果を生む、それはスポーツの本質が勝負である以上どうやっても避けられない、結果として絶対に勝者と敗者が生まれる、そしてその残酷さに慣れているから強いのだ

別にスポーツに限った話では無い、それは受験戦争だったり就職活動だったり、勝敗が分かれそれに本気になった経験が人間の社会で生きていく上で大切になるのだ。

どう大切になるのかまで話すと長くなるが簡潔に言うと、負けることの理不尽さ残酷さを知っている人間は同じ経験をした者と感覚を共有できる、そしてこの世には往々にしてそういったことがあり、自分にそれが降りかかっても、慣れている者は次の目標に切り替える事が出来る、新しい一歩を踏み出す事のハードルが大幅に下がるのだ。

ではここで私の話に戻ろう

ここまで聞くとまるで自己啓発の意識の高いnoteだと思われるかもしれないが、そんなわけが無い、なんせこれを書いている人間は中卒で童貞でヒキニートで彼女も居ない母親と絶縁状態の昨日まで何もしなかった男だからだ。

私には何かを頑張った経験が著しく少ない、だからこれから頑張ろう！などと言う気も毛頭無い、因果応報として末路が野垂れ死だとしても何の悔いも無いしむしろそうあるべきとすら思う、だがそんな客観的負け組である自分が、これから野垂れ死んでも何も残らない事に激しい苛立ちを覚えた。

負け組は何も残せないのか？勝者しか名を残す権利は無いのか？違うはずだ、だが資本主義でそれでいてネットワークの発達した現在その性質は顕著になっている、何百万人に知られたいわけでは無い、結果としてそうなったら嬉しいがそれが目標なんてとんでもない、だがカスの負け組でも人の記憶に名を残せるというのを証明したくて今この文を書いている。

動機は話したのでここからは何をするかを書こうと思う

一つは私の感じた違和感を言語化して発信していきたいと思う、そこにはおそらく負け犬根性が多分に含まれていると思うが、きっとそれが面白いと思う変人も居るだろう、世の中、風潮、人物、発言、行動、私の考えと世間とのズレ、そして貴方の考えをを照らし合わせて、私の歪みを楽しんで欲しい

二つ目は実践レポートだ、私には守るべきものが人より少ない、氏名、年齢、果てはけつの穴まで大抵のことを公に晒す事に抵抗が無い、それこそが負け組の強さだ、私の好奇心が湧く物があれば実践しレポートを書こうと思う、依頼も受け付ける

三つ目はコミュニティの作成だ、私を頂点とした私主導のコミュニティを作りたい、作って何をするという目標は無いが、リアクションが欲しいと思う、どう還元出来るか等も何も決まってないので、コレははいずれやれればという程度で考えている。

以上の事を1日に１つ発信しようと思う、なんせ時間だけは有り余っている故、どうせ負け組の書く文章なのだからなにも期待しなくていい。

以上で初めての投稿を終わろうと思う。