意識の仮説、まとめ
ドラえもんβを作るため、これまで紙の書籍や電子書籍を参考にドラえもんの意識の実装方法を考えてきました。
ドラβ開発計画を構想するまで、心や意識についてはほとんど無知だったため、この分野の入門書を読み漁り、少しは論文が読めるようになったかな、と思っています。
これまで、ロボマインド・田方氏の意識の仮想世界仮説が優勢、というかその仮説しか知らなかった背景があり、学術論文では、意識の仮説が出回っているのか、また、投稿されているなら、どんな意識の仮説があるのか、調査しました。
今回は、Googleおよび、Google Scholarにて、「意識 仮説」をキーワードに、日本語論文を検索しました。
結論から言うと、ドラえもん実装にとって関連性のありそうな意識の仮説を書いた論文は、4報ヒットしました。
時系列でまとめます。
まずは、慶應義塾大学・前野氏の受動意識仮説。
次に、江村氏の「意識」機能の仮説。
最後に、東京大学・山川氏ら、意識のEntification仮説。
以上の論文を現在読んでいます。
ドラえもんが実装できるか、実装しやすいかという観点で各論文を読んでいます。
今回は、こんな仮説があるらしい、と言う仮説名の比較にとどまってしまいましたが、仮説の概要をいずれ投稿するつもりで読んでいきます。
ドラえもんβの実現には、私1人の力では叶わないと考えており、より多くの方の協力が必要と考えています。
私も読みますが、論文の要約を通してドラえもんβ開発に協力していただける方には、ぜひ上記論文に目を通して要約を教えていただきたいです。
ご協力よろしくお願いします!
本日も、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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