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「キレイな人だからメイクに詳しいというわけではない」現実と「美しい人を参考にしたい」という本能

メイク雑誌に出てくる美のプロは綺麗な人たちです。『YouTube』やSNSで活躍するインフルエンサーの多くも美しい人たちです。

メイクを参考にしようと思ったときに参考にするには綺麗で美しい人たちです。自分もそうです。人間の本能、性だからね(笑)。

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美しい⁼美に詳しい

しかし、それらは必ずしも自分の顔に合った方法でないかもしれません。有名な方が必ずしも正しいことを言っているわけでもありません。

さらに、私がメイクをするトランスジェンダーの方や女装をする方とかだと「女性は女神様」とばかりに、「女」の情報を鵜呑みにしてしまうという人も少なくありません。

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現実はそうではありません。「可愛い」「きれい」だから、メイクのことを必ずしもよく知っているわけでもありません。学校に「メイク」と言う教科はありません。なんとなく感覚でメイクをしている人がほとんどです。

「きっとこんなに可愛いのだからメイクも詳しいんだろうな」

私がメイクをしていてキレイな人、素敵な人たくさんいます。

「きっとこんなに可愛いのだからメイクも詳しいんだろうな」

駆け出しの頃の私は、よくそんな風に考えていました。

頑張って難しい内容を教えるのですが、なんか話がかみ合わない

話をよくよく聞いてみると実はメイクのことを全然知らない、ということがありました。才能がうらやましい(笑)。

私自身は20代後半から美容に目覚めたタイプです。チビ、デブ、生まれつきハゲの身長164cm、体重は68kg。これが始めた時点のスペックです。「あなた才能なんもないよね」と家族に言われるのですが、努力するしかないので色々な技術を覚えられたとも思ってます。でも、次生まれ変わるときは才能でごり押しできる美女でお願いします(笑)。

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