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「意味もなくたたいていませんか?」フェイスパウダーの種類

お母さんがパフでばふばふ叩いていたから、何となく・・・フェイスパウダーを意味もわからないまま載せていませんか?

フェイスパウダーにはきちんと役割がありますよ。

フェイスパウダーの役割

メイクを固定させてあげることが大きな役割です。特にリキッドタイプのメイクではパウダーをその後たたいてあげることで固定されてメイクの崩れが抑えられます。

それ以外にもフェイスパウダーによって肌のカバーをしたり(カバー効果)、ものによってはいろんな色がついていて肌の明るさを変えるものがあります(コントロールカラー、ファンデーション効果)。

決して劇的に変えてくれるものではありませんが、何かカメラアプリのフィルターをかけたような少しふわっとした印象が作れたり奥が深いものです。

フェイスパウダーの分類(種類別)

プレストパウダー

固まっているのでプレスされているパウダーということでプレストパウダーと言います。有名なものとしてはカネボウのミラノコレクション、エレガンスのラ・プードル オートニュアンスなどでしょうか。

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ミラノコレクション

ルースパウダー

ルース=looseの意味で緩んだ、バラバラの意味です。つまり、固まっておらず粉になっているタイプです。代表的なアイテムはチャコット フィニッシングパウダーです。

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チャコット フィニッシングパウダー クリア

プレストパウダー、ルースパウダーの違いって?

どちらもだいたいタルク・マイカが主成分です。細かい違いはありますが、ほとんど変わりません。持ち運びがしやすいとか、メイクがしやすい個人的な好みで選べばよいです。

プレストパウダー

持ち運びしやすいが、衝撃で割れることがある。パフでつけやすく柔らかい筆ではとりにくい

ルースパウダー

持ち運びしにくく、カバンの中でこぼれたりしたら大変。筆でもとりやすいのですが、筆でもパフでも一気についてしまうため量を調整する必要があります。

では、自分にあったフェイスパウダーは何でしょうか?それはフェイスパウダーの分類を成分で知ることです。続きます。

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