CoffeeCanSat(仮)の作り方#3(組み立て編)
3Dプリンタにて印刷した部品と購入した各部品を組み立てていきます。
1.ギヤボックスの組み立て
田宮のギヤボックスを説明書を見ながら組み立てます。
※ギヤ比は一番大きい661.2:1で組み立ててください
【参考】ミニモーター低速ギヤボックス (4速)
https://www.tamiya.com/japan/products/70189/index.html
標準の軸は長いので金鋸で切断します。
2.HUB基板の加工
I2cのHUB基板が大きいので金鋸でカットします。
3.電池ホルダーの取り付け
電池ホルダーをフレームに取り付けていきます。
ホットボンドで3Dプリンタで作ったフレームに接着します。
フレームに接着後、配線をはんだ付けしていきます。
※配線のプラス/マイナスは間違えないようにしてください。
4.モーターの取り付け
モータと3Dプリンタで作ったプレートをねじ止め(M4)します。
5.M5Cameraの取り付け
M5Cameraに付属しているレゴの部品を取り外し、3Dプリンタで作ったフレームにdriver_plateと一緒に取り付けます。
M5Cameraを取り付けます。上下方向に注意してください。
6.スタビライザーの取り付け
回転止めのスタビライザーをホットボンドで接着し、ばねを組み込みます。
7.タイヤの取り付け
モータの軸にタイヤを取り付けます。
8.モータードライバの取り付け
モータードライバをねじ止めします。
9.配線
配線はこんな感じです。
モータ配線とモータドライバ基板の差し込み位置の関係にご注意ください。回転の正逆が違っても入れ替えて差し直せば問題ないです。
お疲れ様です。以上で完成です。
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