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焦りたくない人のための予定管理(暫定結論)

どんなにブルーでも波に乗って

(Lylics from YUKI「鳴いてる怪獣」)

更新内容、更新ペース諸々未定ですが、年度末考課準備を兼ねて、しばらくは自己の振り返りをしようかなと思います。

<内容を一言でまとめると>
計画なんてまともに遂行できた試しの無かったグレーゾーンASD社会人、この記事の方法でそこそこ平和に生きてます。

<以前の自分>
登校、出勤、課題、オフの日の待ち合わせ、全てがギリギリ
(原因:先の見通しを立てるのが苦手でギリギリまでやる気が出なかった、できれば一気に片づけたいタイプ、ギリギリに対応を始めても大体何とかなってしまう)
→達成感が無いわりにやたらと疲れる、何かに取り組むことや行動を起こすことが嫌いになる、感情のむらの原因になる

<なぜ予定管理の方針を定める必要性を感じたか>
・ルーチンの仕事が少なく、スケジュールがほとんど読めないことがとてもストレスだったから
・周囲から予測可能でむらのない仕事をしないと、一緒に働く相手にとってもストレスの原因になると思ったから

まずは自分を知ることから…

※以下は人によって異なると思いますが、ここを整理すれば、予定管理の方向性はかなり定まりやすくなるように思います。
・必要な睡眠時間:6時間は寝たい。7時間寝ればかなり寝たうちに入る。5時間寝れば一応働けるが、後々交感神経がおかしくなって身体症状(動悸、吐き気、聴覚過敏等)が出る。寝つきはいいので、就寝時間さえ守れれば、睡眠時間はほとんどブレない。
・予定の優先順位:仕事>事前に決めていた予定(通院、映画、ライブ等)>読書・家事・身辺整理>他(予定に含めていない趣味等)
・オフになれる方法:頭を疲れさせないこと(手帳を書く、掃除、雑誌をぼーっと眺める、チル系の音楽を聴く等)のみ。それ以上(SNSやテレビ、外出等)はれっきとした予定。刺激が強すぎて息抜きにならない。

予定管理方法

予め決められることは決めておく、でも厳密にしすぎないこと、が個人的なポイントです。

平日・休日共通
・8割で動く(毎日に少しずつバッファがある状態)
・睡眠時間帯をキープする
・睡眠時間確保のために、やることは就寝予定時刻の1時間前に切り上げる

平日編
・電車は1本見送る(その時間でちょっとした片づけ、忘れ物チェック、洗濯機の予約等を済ませる)
・突発的な仕事に対応できる時間を確保しておく(私の場合、スケジュールの決まっていない仕事が飛び込んでくることがかなり多いのですが、そこに半分、自分の仕事には残り半分の時間を使えるという想定で仕事しています。確認したところ、その想定は上司の認識ともずれていない様子。)
・日々のタスクは自分とのチャット欄に書いて基本的に上から(優先順位順に)実行、少し先の予定はOutlookに登録して見落としを防ぐ
・始業前または終業後に予定(※映画、買い物、ライブ等、2時間前後かかるもの)を入れたい場合、週1日まではOK、それ以上は休日に回す
・テレビはよほどの場合を除いて見ない(疲れる)
・忙しい時期はとにかく寝ることだけを考える

休日編
・基本的に予定は思いつきで入れない(3ヵ月先くらいまでの予定をざっくり決めておく)
→したいことを事前に考えておくと実現率が上がる(例えば美術展に行きそびれることがなくなる)、予定を入れない日も同時に押さえるので無理な詰め込み方をしなくなる、直前に予定が決まった場合は予定を入れなかった日を候補に回せる
・予定は多くても3つまで。ざっくり午前・昼・夜の枠の中で考える

目新しい内容は無いかもしれませんが、私自身、(何事においても)意外と自分にとっての守りどころの定義ってできていないかもしれないなと思い至りました。
少しでも穏やかに暮らすための参考になれば幸いです。
引き続き素敵な週末をお過ごしください!

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