『頑張らないジャズの聴き方』

久しぶりの投稿です✏️

社会人になりたての20代、見ず知らずの土地に赴任になり、知り合いもおらず…その時に選択したことは、「とにかく色んな文化に触れて、教養を深めよう」ということでした。

音楽では、過去から当時に至るまでの洋楽を聴きまくりました。あとはクラシック、そしてジャズをたくさん聴きました。

ジャズは読書をするときも、お酒飲みながら考えごとする時も、車を運転する時も、家のことをする時も、なんか「邪魔にならない」んです。そして、「音楽はその瞬間で変わる」ということがとてもわかりやすいんです。

例えば同じ演者で同じ曲でもテイクが違うと、全然違う音楽になり得る…個人的にはそういう「自由さ」がジャズの魅力だと思っています。また、同じジャズでも、当時の時代というか雰囲気で、色んなカテゴリーに分かれることが面白いと思います。

この本は、そのジャズの魅力に加えて、「どのような歴史や背景でジャズのカテゴリーが生まれてきたのか」が、とてもわかりやすく書いてあります✏️

この本を読むと、同じ曲でも、また違った聴こえ方がします😊

いいなと思ったら応援しよう!