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好きじゃないヒロイン像の話(小説とか漫画)

最近、頭の切れる、それでいて性格が少しひねくれているような、一般的に「可愛い女の子」の性格じゃない(例えば毒が好きとか)ヒロインが増えている気がする。

まあわざわざ「毒が好き」と言う特徴をあげつらったところからお察しかもしれないが、私はこの分かりやすく女の子像から外れているヒロインが、もちろん描き方によるが、あまり好きではない気がする。

虫愛る姫ならいいんだけど。爬虫類でも構わない。薬、毒、このあたり、なんだか気に食わない。多分、わざと、外している気がするからだ。

そしてそういったヒロインは、自分で試す。もしかしたらそこも好きじゃないのかも。それが必要なバックグラウンドが描かれることが多いのだけれど、必要ではない環境になっても、時に大切にしてくれる周りに迷惑をかけながら自分で試す。

あとひねくれている性格。最近ではないけどマッチポンプなヒロイン。この辺りもね。なんだろう、読んでて気持ち良くない。やられたらやりかえすのはいいのだけど、やり返し方が、、、。

結論、私は爽快感があって読後感が良くて、そして友達になりたいタイプの人が主人公の話が好きってだけだった。
書いてて思考整理できました。主人公が好きじゃなくても物語自体が面白くて読後感が良いものは好きだけど、主人公が好きなタイプか?って結構大事だなと思った。
多分時代の流れとは違うのかもしれないけれど!

因みに聡明なヒロインは好き笑
お茶目でずる賢いのも可愛い。可愛い!って思いたいみたいだ。

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