負け分析#2:日本航空株式会社/JAL【9201】
負け分析
順張りをしたが即落ち込みからの全く復活せずで負けました。よく本に書かれている通りの負け方でした。
投資の流れ
コロナが一旦おさまったと思われる2021/6/11に2692円でin。この時は上がり始めてはいたので半年後には3000円を超えてくるだろうと予想し長期のつもりで購入したところ、すごくありがたいことに期待とは全く逆に動き、本日まで一度も購入時の株価に戻ることはありませんでした。
ダメだったところ
何がダメだったのか考えたところ、全てがダメでした。
以下当時行ったダメなこと
コロナがおさまると旅行系の企業株価が上がる
コロナがおさまっていると認識。カッコつけた未来予想
超絶不安定な市場・現実の環境の中でかっっこつけて見切ったつもりになったこと
損切りを延々しない(本日実施。一年のお付き合いありがとうございました)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしとはこの取引のことだったと強く反省。
書籍紹介:断絶からの歴史 ー ベンヤミンの歴史哲学
柿本伸之,2021,断絶からの歴史 ー ベンヤミンの歴史哲学,翔泳社月曜社
出会った理由:書店にて
おすすめな点:今の企業は歴史をどのように扱っているのだろう。ベンヤミンが指摘した道具としての「歴史」のようになっていないだろうか。企業にとっての歴史とは語り継ぐためにあるのか。それとも、、、、。「企業にとっての歴史とは何か」それは今後考えていきたいテーマである。