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【初めてパワハラと言われる】からの選択

はい。ジーフー です。


中年になっても「悩み多き年頃」から抜けないジーフー です。若い頃は、今の自分くらいの年になったら心身ともにかなり安定するのかな、と思っていたのですが、どうやらジーフー はそうではないようです。。

以下、長文にて失礼致します。



ちょっと聞いてくださいよ。


昼間勤めている会社での話です。

そこでは不定期で1on1というミーティングがあります。個別MTGですね。業務推進についての目標や課題を共有していきます。

今回の1on1は自分の上司にあたるマネージャーとやりました。


ちなみにジーフー は中年なので、年齢的に上も下もそれなりにいます。


今回、人生で初めて、言われたのがパワハラの話題でした。


最初は

「誰の事を言っているんだろう」

と思うくらいピンと来ていませんでした。 いやホントに。


しかし1on1なので、当然その単語はジーフー に向けて言われている単語な訳で、それに対してジーフー の心の動きを簡単に書いてみます。


(何の事のこっちゃ?)

(ふむふむ)

(え?! あれがパワハラなの?)

(じゃあどうやって指導だとか、後輩のスキルアップを図れば良いの??)

(俺が若い時は(←おっさんあるある)、怒鳴り散らされていたし、自分としてはかなり温厚に接していたと思っています)

(俺の何がいけないんですか。大体アイツ不真面目なんですよ 怒)


とまあ、こんな感じです。


しかし、ここで選択肢が出て来ます。


過去のやり方や考え方を継続するか、今までの自分にない部分を醸成するかの岐路にいる訳です。

過去にすがるか未来を構築するか

です。

苦言を受け止められるかどうかが勝負です。


そもそも、人はそれぞれそれなりに頑張っているつもりですし、悪かれと思って行動している人はそんなにいないものだと思っています。

つまり、良かれ、と思ってしている事がほとんどだと思います。


それが通じていないショックは結構なもので、ここ2日間位ジーフー は自分に突きつけれた「お前さんはパワハラしてるよ」の言葉について考えておりました。


ここで色々無い頭使って考えました。


そんな時にあるエピソードを思い出しました。

アメリカのとある映画監督と大物女優の話です。

映画監督の方はまだ無名で、女優の方が圧倒的に有名、という組み合わせだったそうです。 最初、大物女優は監督を下に見る態度を取っていたそうです。

しかし監督が、あーしてほしい、こーしてほしい、という要望に対して

大物女優「納得は出来ないけれど、言われた通りやってみるわ」

ということで、演技をしました。 演技を終えて

大物女優「確かにいい感じに撮れたわね。またお願いね」


はい。ここでジーフー が見習うべきなのは、監督の才能の方ではなく、大物女優の行動です。

自分として思うところがあるけれど、相手の要望に沿って対応出来た、という部分です。しかも自分が下だと思っている人からの要望です。


ジーフー の事をパワハラ、という人は当然(会社の中で)自分より経験やアプトプットが少ない側に属する訳です。

その人の言わんとする事は、ジーフー からすると納得の出来ないものです。

しかし、その人からしても今までの20数年の人生の中で培って来た、良かれ、と思う考えや言動がある訳です。特に同じチームで動いているメンバーならば、その考えや言動を受け入れられなかったら、ジーフー はそこまでの人間です。


逆の場合を見てみましょう。


若い人を見ている時に

(コイツは伸びそうだ)

というのは、周りの意見を取り込めるタイプ

(コイツは伸びないかも、、)

というのは、自分中心な部分が強いタイプです。


つまりその状況における立場が上であろうが、下であろうが全く同じで

周りの人は当人が意見を取り入れられるかどうかで見ている

訳です。


先に書いた大物女優は例えばそういった事が出来ているから大物女優である、のかもしれないです。


以上の事から、ジーフー の選択は

自分の修正に取り掛かる

になります。

好きな漢文調で書くと

焉んぞ大物女優 況やジーフー においてをや

です。

今日のポイントは

岐路と選択

について、でした。


今回の記事では愛妻にあまり触れませんでしたが、色々考えている時に、愛妻にも意見を求めました。客観視をしてもらいました。


色々ありますが、明日からも精進してまいります。


世の中に幸せな結婚やお付き合いが増えますように


つづく

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