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【結婚にたじろいているあなたへ】愛妻家からのメッセージ、結婚観について その1
はい。ジーフー です。
今日も暑さに負け気味な1日を過ごしておりました。
少し外に出たらすぐさま日焼けして赤くなりました。まるで一杯飲んだようなくらい赤くなるので恥ずかしいです(地が白いからかな。。)。。
今回書く記事はズバリ「結婚観」でございます。
これがある程度あると幸せな結婚が出来るようになると思います。皆様の参考になれば幸いです。
補足を書いておきます。
※以下に書いているのはあくまで個人的な意見なので、解は一つではなく、あくまで個人の好みの話として受けていただきたい内容です。
「結婚観」これは色々と切り口のある言葉なので幾つかに分割して書いていこうと思います。
今回はその中にある
「目線」
について、です。
本題に入る前に
そもそもなぜこの記事を書こうと思ったのかと言いますと、今までもちょいちょいこの単語を使っていたのですが、親しい知人から
「結婚観?何だそれ??」
という忌憚のないコメントをいただきました。
グーグル先生は言いました。
結婚観:結婚に対する考え方や価値観のこと。時代の変化とともに、その意識やイメージは大きく変わる。
昭和生まれのジーフー は、人生において人は結婚をするものだと思って生きておりました。
これは親がいるから自然と思う事かなと思います。
(特段必須ではございませんので、結婚する気が無い方の意見も当然尊重します)
(ジーフー にとって)人生の必須科目である結婚
これは一大イベントです。
そのため結構真剣に考えておりました。
「どうなれば幸せな結婚と言えるだろうか」
と。
人生の経緯もありますので、エピソードを混じえながらつらつらと書いてまいります。
まずは学生生活を振り返ってみます。
ジーフー は高校まではそうでもなかったのですが、大学生活を過ごしている中で、女性に対して尊敬の念が薄まっていた時期があります。
高校までは部活で、大学はサークルに所属しておりました。部活時代には男しかいなかったのですが、サークルになると男女は半々でした。
そしてサークルのリーダー(日本人はほとんどがやりたがらないリーダー)の9割(10年の内9年)は男がしておりました。特段男女の差があるような活動でもなかったと思いますが、ジーフー が所属していたサークルはそんな割合でした(ちなみにジーフー は自分の代のリーダーでした)。
女性のほとんどは、責任を伴う役職をせずに、リーダーをやっている同級生に文句や注文をつけたり、自身のやらない理由だけは一丁前なのがほとんどでした。
そして、たまにこんな事を言う輩までいました。
「あー働くのとか面倒。早く結婚したい」
ジーフー は思っていました。
(こいつカスだな、男はATMか)
若かったのもあるかと思いますが、当時は言葉使いがとても悪かったです。
男は否応無く稼ぐ事を求められているのに、自分が働きたく無いから結婚したいとはどう言う了見だ!!
と思っていました。
今は昔、になりますが当時はそんな考えを持つ女性が多かったように思います。
さて、
結婚観、目線
です。
やさぐれた思考の学生生活であっても、ジーフー にも人並みに当時彼女がおりました(今の愛妻です)。
付き合っている中で密かに、彼女がジーフー の言うところの「カス」(こんな言葉使いは本当にダメですね)な考えを持つ人だったら嫌だな、と考えていました
ジーフーとしては働くのはしょうがないし、自分の思い通りにならない事があるのは多少なりともわかっていたつもりですが、
こと結婚に関しては
自分の心から好きな人としたい
「この人の為なら頑張れる」そういった人と結婚したい
家で家畜を飼うんじゃないんだ
一緒に人生を歩んでいるんだ、と思える人がいい
と思っていました。
その為には、何が必要なのか、どんな相手だったら良いのか、について結構な時間を割いて考えていたように思います。
その中から出てきたのが、今回のテーマに挙げた
「目線」
であります。
学生のサークルでさえ、リーダーをやった人とそうでない人では共有する目線や思いが違うのです。それなりの責任(本当かどうかはわかりませんでしたが、サークル活動内で死亡事故が出たらリーダーは退学、という噂がありました)を伴い、周りからもとやかく言われる立場に置かれます。
そんな経験から、
ジーフー としては結婚するなら同じような目線を持った人がいいな
同じような目線を持てれば相手の気持ちもわかるし色々と本音で話せるな
と考えるようになっておりました。
そんなジーフー と彼女(今の愛妻)も後に社会人になり、それぞれ仕事に従事するようになっていきました。
お互いになかなかに世知辛い世の中において、それぞれが割とハードワークをしておりました。仕事をする事は大変な事なんだとお互いが体感を持って理解するようになっていました(こまかくは書きませんが、自分たちなりに結構大変でした。彼女の仕事話を聞いている時に(それは大変だ)と思うことも結構ありました)。
この時にジーフー と彼女は同じような体験をする事で同じような目線に立てることが出来たように思います。同じような「目線」に立つことで相手の気持ちもわかるし、自分の気持ちもわかってもらえる関係が出来たように思います(もちろん全てが全てという訳ではなく、「それなりに」というニュアンスです)。
彼女側からして、どう思っていたのかはわかりませんでしたが、ジーフー としてはその経験が結構大事な事だったように思います。
こと「結婚観」という側面からして。
結婚してからは夫婦寄り添っていくのですから、
同じ目線
を持つ人を選んでみてはいかがでしょうか。
今回は結構もっちりとした文章になってしまいましたが、結婚について考えている方々の何かしらの参考になれば幸いです。
世の中に幸せな結婚やお付き合いが増えますように
つづく