結婚観という考え その1
結婚したい、という言葉を耳にする時にふと疑問に思うことがあります。
「この人の中での結婚観って何なのかな」「そもそもあるのかな」
自分は結婚するならこんな人と結婚したい、と月並みな事を考えていましたが、少し言葉のニュアンスが違っていたように感じる時もあります。
結婚したら、今まで違う人生を歩んできた二人が一緒になるのだから、一人の時とは違った考えや行動をお互いに取ることになるのだろうと。
数学が割と得意だったジーフーはこんな数式を頭に思い浮かべていました。
a × b = c
a:自分の今まで、b:相手の今まで、c:二人の新しい生活
違う二人が一緒になって、新しい生活が生まれるイメージですね。
もしここで、どちらかが自分に合わせるようにだけを相手に求めているのなら、それはあんまり上手くいかないケースになるだろうと。親がしてくれたような事を相手に求めるのなら、「お家にかえりなさいな」と。
願わくば、この人となら幸せな家庭を作っていける、そう思える人と結婚したいと思っていました。二人共が良いと思う家庭を一緒に作っていきたかったからです。
ではどんな人となら幸せな家庭を作っていけるのかというと、それはまた別途書いていきたいと思いますが、結婚がゴールではなく結婚をスタートにしてどんな家庭を築き、どんな人生を歩んで行きたいのか、という部分が見えていると相手の方と出会える確率は上がるのではないでしょうか。
そんな事をたまに考えていると、カミさんと出会えた事にまたまた幸せを感じれるのでした。
その2につづく