【恐怖体験だった】愛妻の友達さんに散髪してもらった時の話
最近愛妻がセロリにはまっている関係で自身もよくセロリを食べるようになって快腸さが増した今日この頃のジーフー です。
皆さん寒くなってまいりましたが元気に過ごされておりますでしょうか。
さて
本日は思い起こせば恐怖の体験だったとあるエピソードについて書いてみようと思います。
旦那衆(「男連中」という意味)は知らないほうが宜しかろうお話かもしれません。
以前より愛妻の友達さんの中に髪をカットしてくれる方がいる、というのは伺っておりまして、いつもは店でカットしてもらうジーフー ですがちょうど愛妻とカットするタイミングが重なったので今回はダンナ(ジーフー の事です)の方も一緒にカットしていただく事になりました。
朝起きて妻の行く先にノコノコと付いていくと、新宿の駅でカットをしてくれるお友達さんともう一人女性が待っていて、ジーフー 夫妻と合計4人(男1、女3)で合流しました。
ジーフー だけ初対面だったので、軽く挨拶を済ませて移動しました。
そしてそのまま駅からほど近いマンションの一室に入って行きました。
(何でマンションだ??)
と内心少しビビりながらとにかく一緒にエレベーターに乗りました。
エレベーターから降りると特に何も表札の無い部屋に入りました。
すると、椅子や机、それとちょっと洒落た照明セットと大きな鏡のある子綺麗な部屋があったではありませんか。
待たせると悪いから、という理由でジーフー から先にカットしてもらう事になりました(すいません、お言葉に甘えました)。
ちなみに今回はジーフー 夫妻と駅で合流した方、3名のカットをしてくれる日のようです。
さてはて、カットは慣れた手つきでどんどん進みおかげさまでスッキリとした整いにしていただきました。
部屋の中では音楽をかけながら女性3人がずっと話をしていて、ジーフー は基本的にほとんど喋らないで話を聞きながら色々と思考を巡らしておりました。
女性3人は共通の知り合いが結構いるようで、その人達の話をずっとしておりました。髪の話も当然あるのですが、それ以外はずーーっとそこにいない誰かの話に終始していました。
髪型がどうのこうの、体型がどうのこうの、服が似合っている似合っていない、誰々に似てる似ていない、性格的に良いだの何だの、あーでこーで、、、
とにかく他人の話に終始していました。しかもノンストップです。
(もしジーフー が知り合いと世間話をするなら、今ならアメリカ大統領選の話とかコロナの話とか季節の話とか、(男性なので)スポーツの話をするでしょうか。)
始めの方は
(よくそんなトコまで見てるなー)
くらいに思っていたのですが、
段々と
(他人の事とやかく言いまくってるなー)
と思うようになって来まして
(こんな(女性多数の)空間にいたら、自分もドコをどう見られているかわかったもんじゃ無い。)
と思うようになって来て何故かいち早くその場を去りたい気持ちがフツフツと湧いて来たのでありました。
ジーフー は先に部屋を出て一人時間に突入した訳ですが、振り返ってみると
(自分も何言われているかわからん)
(ロクな事言ってそうな気がする)
というネガティブシンキングな状況に突入しておりました。
ジーフー だけかもしれませんが、女性陣の会話には男からすると得体の知れない何かが潜んでいるようなそんな怖い思いをしたという話でした。
夫婦といえど適度なソーシャルディスタンスを取って「知らぬが仏」状態にしておくのも大切
な気がします。
気を紛らわすべく、大好きなサッカーニュースに没頭しながら帰路につきました。
カットの出来栄えは良かったです。Tさんありがとうございました。
世の中に幸せな結婚やお付き合いが増えますように
つづく