ダンスダンスレボリューション (文学祭ダンスバトル編) 舞台裏

本編を読んでから読むことを推奨します。

帽子のおじさん
「………………………………」

 我慢できなそうな様子。ゴン太淋しそう。

「あーあしゃべっちゃった」

https://youtu.be/CVS4bSlgR1c?si=b_gjuY_pq6S5HuZ6


ミユキ

「私が司会する世界線があるなんて!ミユキ大興奮!沙織?って聞かれたけどなんなの?アタシはミユキ。元ヤンではすっぱな女さ。裏では口調も砕けちゃうけどゴメンね。根がアレでさ。小噺したら、思い出しちゃったなぁあの子元気かな?初めてのキッスだったみたいで震えてて可愛かった。アタシも初めてのフリしたけど、落ち着いてとか言っちゃったからバレたかな嘘。なんかさ抜け出して会ったらガチガチになってるから、ははんって気付いちゃったのよアタシ。それで冗談めかしてシャルウィダンス?なんて言ったら跪いて手を差しだしてくれて紳士でさ、キュンとしちゃって。それでふざけて踊りの真似してたらこう抱きしめるようになって顔が近くなって。鼻息がかかるほどで。目をつぶったら、口と口のぶつかり稽古さ、組んだら離さないって感じで情熱的だった。アタシ、初めては大人に無理やり奪われたから悲しくて思い出したくなくてでも突っ張って平気なフリして。それでヤンキーみたいなふうにね。でもあの子のキッスが上書きしてくれた。もう跡形もなくなって、あれがアタシにもファーストキッスなの。そんなこと思い出しちゃった。小噺してみるもんだね。ムチャ振りと思ったけど感謝」

土屋太刀魚

「ヒロミGOGOさんありがとうございました!どうでした私ちゃんとできてました?邪魔してません?あータオ感激!ヒロミさんと共演なんて。え、タオってかわいいあだ名じゃないですか?タチウオ、略してタオ。ありがとうございます。かわいいですよね〜。タオ感激。タオパイパイ。あれなんですか。まぁいっか。ららら〜タオ踊りますね。ヒロミGOGOに捧げる踊り。表情にも注目してくださいね。演技が下手と言われ続けてるけど頑張って、声も表情もすごく練習してて、ダンスも表現の一つなんでためになるし。ハッ。GOさんは踊りはとつやって?ハッ。え、事務所で稽古?そうなんですねー。ハッ。でも歌うほうがメインですものね。ハッ。ありがとうございます〜。ハッ」

abo

「ぎゃあああ恥ずかしわたしこんな、え。トランス状態みたいになって夢中で踊っちゃうんです。歌は大丈夫だけど踊りに注目されるとは思わなくて。あなたが思うよりうまいです。え?うっせぇ?やーやーやー独壇場ですまんね。牢屋じゃなく出てきてほしい?出所まだかって?捕まってねぇわ。あんな厚底で踊りにくくないですか?踊りにくいわ。うっせぇな。あ、うっせぇわ。顔出ししはしないにゃ。歌の邪魔になる情報はいらないにゃ。え、牢屋影踊りまくりで歌が入ってこない時ある?うっせぇわ。気にならなくなるくらい凄い歌轟かせてやるわ。見とけよ。ぎゃあああ恥ずかし」


参考

WAになっておどろう

バーフバリ 王の凱旋

ムトゥ 踊るマハラジャ

踊る大捜査線


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