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Straight Edgeになった理由

どうも!はじめましての方は はじめまして!
地面(RECLUSE、WEST SIDE UNITY、GRAM SECT)です!
10月19.20日Destiny Japan Tour に伴いEdge Day2024開催されます。
タイミングが良いのでStraight Edgeになった理由を
執筆しようと思いました。

3項目にまとめると


  • Straight Edge とは

  • 私がStraight Edge になった理由

  • 7年ぶりのEdge Day開催について


拙い文章、表現になってしまうかもしれませんが
宜しくお願い致します。

Straight Edgeとは

喫煙しない」「麻薬を使用しない」「アルコールを摂取しない」「快楽目的のみのセックスをしない」というのが基本的な理念。それまでのロックの価値観であった「セックス、ドラッグ、ロックンロール」という享楽的な生き方に対するアンチテーゼと捉えられている。さらに進んで「ヴィーガニズム菜食主義)」「カフェインを摂取しない」「医師から処方されたものも含め、いかなる薬物も使用しない」という者もいる。

フガジイアン・マッケイワシントンD.C.に本拠を置くディスコード・レコード主催者)が最初に提唱したものであることから、ストレート・エッジ思想の発祥の地はワシントンD.C.とされ、ハードコア・パンク・シーンと密接な関係がある[† 1]。なお、「ストレート・エッジ」という言葉自体は、かつてイアン・マッケイが在籍したバンドマイナー・スレットの曲のタイトルから生まれたものである。

ハードコアやパンクの音楽活動はせずともハードコアパンクを好みストレートエッジを実践している人間も多数いる。メンバー全員がストレートエッジのライフスタイルを実践しているバンドをストレートエッジハードコアバンドと呼ぶこともある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B8

このようにロックンロールの真逆のライフスタイルを実践する人達を
Straight Edgeと言います。

有名なジャケ写


Straight Edgeの象徴でもある手の甲のX印の起源は提唱者であるイアン・マッケイがクラブでライブをする際、当時未成年であった彼らに店員がアルコールを提供しないようX印を書いたことから定着していきました。

STRIFEのライブ写真

Straight Edgeについてのドキュメンタリーもあります。


アメリカでは育ってきた環境の現状にうんざりして
立ち向かう反骨精神でコミュニティーができました。

自分であること、自分のすること、自分が行く場所
それが自分なんだと。


家族、友達がアルコール依存症やドラッグ中毒などで大事な人を無くしてしまった等の経験から
Straight Edgeを選択する人たちも多いです。

一部過激派がドラッグの売人や所持者に対し、制裁を加える集団も増え、Straight Edgeというライフスタイルがポジティブなものから暴力的な側面に変わりつつあっため、ギャングとして捉えらる時期もありました。(マクドナルド襲撃、農場爆破etc…)

改めて日本とは価値観の違いや、アメリカ社会との治安の違いを思い知らされました、、、


私がStraight Edgeになった理由

本題の私がStraight Edgeになった理由ですが

単純にStraight Edgeのカルチャー、バンドが好きだからです。

自分と周りに対して真っ向から向き合って、お酒や薬に頼らず
正常な思考で物事を考えること、実行すること


クリアな自分であり続けるポジティブなこのムーブメントはクールであり非常に感銘を受けました。

自分自身、お酒も飲んでいましたし、喫煙者でもありました。

健康面でも辞めた理由の1つですが

1番の理由はRECLUSEでプレイしたいと思ったからです。

RECLUSEは日本では数少ない全員がStraight Edgeのバンドです。
はじめてみたのはtattoくんWRONGSTATETERMINATION)のこの企画

90's ニュースクールのミドルテンポのサウンド、ザクザクなメタリックなパートもありつつ疾走感もあったり(Earth Crisis,STRIFE,STRAIN,Slugfest etc…)で、現行の日本でこのスタイルは玄人すぎて震えあがりました。

プレイするならこのバンドが良いと思い
ベース担当、WSUでもあるTakuくんに連絡しました。

タイでの写真
左 Takuくん  右 ayumuくん(ReVERSEBOYZ.Vo)


なぜドラム担当になったかというと安直ですが、運動神経が良いからいけるんじゃないかと打診されたからです(笑)ドラム人口自体そもそも少ないので重宝されるというのも聞きました。

途中で宣伝にもなりますが新EPも絶賛配信中&発売中でございます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

もう1つ重要なのが関西の自分の周りWEST SIDE UNITY(ReVERSE BOYZ,UNHOLY11,Fallen Grace)で週末は遊んでいることが多かったからです。
バンドでプレイしているメンバーが多い中で、長年の憧れであったバンドでライブをすることへの憧れが強くなったからです。

特にUNHOLY11と特殊構成員として遠征にも同行しました。
週5くらいGKTくんに会っているときもあり、彼にはお世話になってます。

UNHOLY11で1曲叩いた時のスペシャルセットの写真

そして待ちに待った初ライブでは
フロアの高揚感、熱気、緊張感で
このために約1年間練習を重ねて良かったなと感動しました。

当日の様子 photo by piikann(関西の敏腕カメラマン)
見切れちゃってるけど左手前Sp gt. ふうがくん
Vo.Shinくん
前任のサポートのhidetaくん(brightsidebooking,BRAVE OUT,NUMBER NINE, CYCOSIS)

色々な人にサポートされてやっとステージに立てました、改めまして皆様ありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します!


7年ぶりのEdge Day開催について

東京
大阪

10月19,20日 Destiny来日に伴いEdge Dayを開催します!
日本で開催は7年ぶりとなります、やばい!

2017年 XXX Day

BRAVE OUTは前回にも出演しております。

出演バンド紹介

東京編
まずは東京と言えばこのバンド
168 Loyal To The Grave

168

PRIDE世代であり、東京のレジェンド
メタリックなニュースクールでモッシーなリフ
でフロアを熱狂の渦に巻きこみます。
腕ぶんまわしで

神奈川県川崎市
Torture Smile

最近のアー写

Vo.TRUE木とはもう1つのCrew GRAM SECT(ぐらむ一派)の仲間です。
今回Crewで初対バンなので楽しみです。

Fury Edgeを基盤とし、凍りつくようなリフ、情緒不安定な展開、最後にたたみかけるモッシュパート。

いくしかないでこれは、、、


大阪編
大阪ユースクルーレジェンド
BRAVE OUT

USツアー

ODD MAN OUTとのUSツアーを終えたばかりのBRAVE OUT
先日のIGツアーで観たのですがMIGAKIがかかっておりました。
まじです。
クラッシックなユースクルー、オールドスクールでしかもリフがキャッチ―でそこがまた最高。
SIDE TO  FUCKIN' SIDE いったらんかい。

名古屋
underscreen

nature

sp gt.ふうがくんのバンドです。
少し違う路線オルタナやエモといった要素を取り込みつつ
ハードコアのサウンドも昇華する最高な曲構成。
最近はsnapcaseのCabooseカバーもライブで披露しており
イントロドン状態に、、、

そして
シンガポール LION CITY HARDCORE
Destiny

微笑ましい

クラッシックなモダンオールドスクールで哀愁漂うサウンドは
SHIELDOUTSPOKEN、STRAIN etc…に影響されていると感じさせます。
SHIELDはとくに大好きなバンドですね。
メタリックでミドルテンポかつどっしりとしたモッシュパート、シンガロング必須なリリック。センスの塊かこのバンドは、、、

Shinくんが作成した和訳のTo See Another DaYの動画もチェックしてください。

いかがだったでしょうか?

文章を考えるのが久々すぎて学生時代を思い出しました(笑)

最後に伝えたいこととして

Straight Edgeになれとは強要はしませんが
お酒やたばこもしない、誠実な恋愛しかしない!
けど自分がStraight Edgeを名乗るのはちょっと違うなと思っているのであれば、そこは思い切って名乗って良いと私は思います。

何かきっかけがあれば、、、そう!今年のEdge Dayがあります!
今回のイベントが良い機会になることを願うとともに皆様のご来場をお待ちしております。

XXX  for Life.


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