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#週刊エアドロNEWS -2025年2月1週
仮想通貨のエアドロップに関する重要な話題を振り返る「週刊エアドロNEWS」です。
こちらは毎週、金曜日に更新。1週間を振り返りながら土日にいろんな作業ができるよう、ぜひフォローお願いします!
2月の仮想通貨イベントまとめ pic.twitter.com/Jz6CVrjEeD
— まかねこ🐻⛓️ (@makaneko_AI) February 7, 2025
それではさっそく今週の話題を見ていきましょう。
Uniswapが進化。拡張機能により、様々な機能が追加できるように
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さっそくエアドロと直接関係ないのですが、今後のUniswapに期待ができるアップデート情報です。
先日のアップデートでいくつか追加された機能があるのですが、特に「フック(hook)」という機能がユーザー視点で革新的なので解説します。
■フックとは?
フックは様々な取引をカスタマイズするための拡張機能です。GoogleChromeに拡張機能を入れることでより便利に使えるように、Uniswapに機能を追加できるようになります。
■フックの活用例
1. オンチェーンの指値注文
あらかじめ指定した価格(指値)になった場合にのみ取引が成立するように注文が出せる
2. 自動で資金を効率運用
価格変動をBotが監視し、最も収益が出やすい位置に集中流動性の範囲を自動で移動させる(例:イーサリアムの価格が上がりそうな時に集中流動性の範囲を高値に対応できる設定に変える)
3. 大金を売買する際の影響を軽減 1億円のような大口取引でも「数時間かけて少しずつ実行」する機能により、市場価格への急激な影響を防ぐ このようにUniswap v4のフックは、自分に合った便利な機能を選んで使える仕組みです。
競合の新しいプロジェクトが強みにしていたような機能をUniswapが内包できるようになるので、今後さらにユーザーに使われるようになりそうですね!
逆にいうと、UniswapのようなAMM型のDEXを新しくつくっているプロジェクトがユーザー獲得に苦労することになるでしょう。そういったプロジェクトをエアドロ目的で追う期待値が減っていくことが予想されます。
UniversalXやInfinexのような独自性の強いものでないと生き残ることすら厳しそうです。
Uniswap v4 is here🦄
— Uniswap Labs 🦄 (@Uniswap) January 31, 2025
Users can LP on v4 through the Uniswap web app and swapping is rolling out over the coming days on web and wallet as liquidity migrates to v4
Live on Ethereum, Polygon, Arbitrum, OP Mainnet, Base, BNB Chain, Blast, World Chain, Avalanche, and Zora Network pic.twitter.com/fXC9GHEsaL
MegaETHの実質トークンセールなNFTセールを発表
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1ETHで販売されるMegaETHの公式NFTが発表されました。非常に高いように思われますが、わりと利益が出る確率は高そうに思います。
仮にFDVが1Bだとして、5%の割り当てを1万個で分配すると1つにつき5000ドル。その半分がロックされているとしても原資回収ができそうなライン。
けっきょくはトークン発行時の市場環境によりますが、条件はそれほど悪くないかと。ミント権のある方は、価格に惑わされずに検討してみてください。
【NFTコレクション概要】
• 発行数:10,000個
• 価格:1 ETH/個
• 形式:ソウルバウンド(譲渡不可)
• 特典:MegaETHトークンの最低5%を割り当て
• NFTの進化に応じてトークンが増える動的設計
• ホワイトリスト保持者のみ購入可能(追加予定)
ミント資格の確認:https://nft.megaeth.com/login
Berachainがエアドロを実施。非対象者が多い一方、万ドルも続出
長らくエアドロが期待されていたBerachainがついにトークン発行。
たまにテストネットを触っていたレベルの方や、NFTが高値になってから購入した方にとっては悲しい結果に。ただ、初期から継続的にテストネットを触っていた方は1万ドルを超えるエアドロになった方が多く、なかには1000万円になったなんて報告も。
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私自身、期待していたほどではありませんでしたが、年初からいいエアドロ活動のスタートを切れました。1年ほど前と比べると難易度が高くなってきている感はありますが、まだ夢がありますね。
Berachainのテストネットの条件に関して詳細な条件が明かされていないので私自身のエアドロ対象アカウントや、まわりの情報をもとに推測をすると、
・最初期から継続して触っている
・いろんなDappsを使っている
・ETHメインネットに一定の残高がある
このあたりが重視されていたようです。
特に残高を残すところに関しては、見落とされがちですが数万アカウントのBotを排除するには有効な策。今後も同様の条件が設けられる可能性は高いです。忘れずにやっておきましょう。
Henlo, and furthermore, your tokens are coming. pic.twitter.com/b9isn5XhiU
— Berachain Foundation 🐻⛓ (@berachain) February 5, 2025
Solayerがエアドロおよびトークン発行のスケジュールを発表
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ようやくSolayerのトークン発行日が公開されました。
資格確認:2/7
枚数確認:2/10
トークン発行:2/11
1ヶ月前と比べてだいぶ市況が悪くなってしまい、高騰は期待しづらいですが楽しみに待ちましょう。
総供給の12%がエアドロップの対象となるようで、意外と多くの枚数がもらえるかもしれません。
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— Solayer (@solayer_labs) February 6, 2025
今週は以上です。それではまた来週!