次世代のストロー『草ストロー』!
こんにちは!
Makanaスタッフです☘️
涼しい日が続き、秋の季節になりましたね。
本日は、『ベトナム製の草ストロー』についてお話します。
レジ袋の有料化によりエコバッグの利用する人が増えたり。プラスチック製のストローから紙ストローになるなど、SDGsの影響で変わりつつあります。
そんな中、紙ストロー同様に新たなストローが普及しています。
ベトナムで栽培している『レビロニア』で作られた『草ストロー』です。
レビロニアは丈夫な草で丈は2メートルを超えるという。もともとはこの草を編んでバッグなどをつくり、観光客向けに販売していましたが、派生して草ストローも生まれたという。
これを普及活動しているのは、東京農業大学3年生の大久保夏斗さん。大学生をやっている傍ら、合同会社HAYAMIの代表取締役も務めています。
きっかけは大久保さんが高校生の時に、SNSでウミガメの鼻にプラスチックストローが刺さっていた動画を見て、環境問題や海洋プラスチックごみの問題の深刻さを知りました。バックパックをしていた兄が2019年頃にベトナムで草ストローを見つけ、帰国後、高校生の時にアクションを起こせなかったこと、紙ストローを世間に広めたいと思い、兄とサポーターのベトナム人と共に起業を始めました。
飲食店の経営困難で受け入れを拒否することが多かったが、それでも諦めず、飲食店に電話やメールを3000件以上連絡した結果、興味を持っていただいた飲食店の方々とお話して導入を決めてもらったり、メディアでの露出をきっかけで現在は180店舗の飲食店で扱っています。
SDGsが流行っていると、大きなテーマに聞こえますが、エコを意識したり行動してみたりするとSDGsに貢献できるかもしれませんね。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
今日もステキな1日をお過ごしください✨
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