欠損フェチでもつらいニュース
朝、Twitterで「右腕切断手術」などというワードがトレンドにあるので、何事かと思ったら、佐野慈紀という元プロ野球投手が糖尿病による壊死のために右腕を切断すると。
佐野・・・投手・・・?
あの近鉄のハゲの投手?
そうか・・・そういう状況になっていたのか。
いくら欠損フェチだとはいえ、こうしたニュースを喜べるほど倫理観が欠如しているわけではない。
たとえ手足を切断するのが若い美女だったとしても、同じだっただろう。
不自由な中にあっても、佐野氏の今後の人生が、その輝かしい投手人生や、自身の頭頂部のようにピッカリと輝きを放ち続けてほしいところだ。
ところで、Twitterやインスタグラムには手足を欠損した女性が現在それなりの数いるよいうだが、よほど「自らの欠損した身体を一つの売りにする」意図を持ったアカウントでなければ、自分からフォローはしない。
「いいね」すら押さないようにしている。
一般に、手足を切断することは、不幸であることには違いない。
それに対して、リハビリを頑張ろうという方のところに、入って行ってはいけないのだ。
その上で、むしろその事を売りにして明るく生きていこう、というのであれば、それは応援したいと思っているが、それであるにしても、フォローしたり話しかけたりするかどうかは、その人がどのくらい許容してくれそうかどうかにもよるだろう。
これは、欠損フェチを続けていく上での、一つの仁義だと思っている。
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