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欠損フェチの見た「スチュワーデス物語」
氷河期世代なので、「スチュワーデス物語」は小学校低学年の頃にリアルで見ていた。
この頃から、洋品店のトルソーにときめいたり「Dr.スランプアラレちゃん」の首が外れるのを見てときめいていたのだが・・・
なんといっても新藤真理子(片平なぎさ)が両手の手袋を歯で引き抜いて、
「浩、これを見て!この両手はあなたにもぎ取られて義手になったのよ!」
この時点では、この新藤真理子の義手に何か思うということは特段なかった。
「スチュワーデス物語」について思っていたのは、以下の通りだった。
・真理子は怖いなあ。でも両手が義手だなんて大変だなあ。
・スチュワーデスの訓練は厳しいなあ。
・ハワイには「ハワイ島」だけでなく「オアフ島」とか色々あるんだなあ。
だから、欠損フェチの上で何かの影響を及ぼすということはなかった。
・・・かに見えた。
後年、テレビ等でイブニングドレスのロンググローブを見る度に「何か」を期待してしまう自分がいるのだ。
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社交界にデビューする女性なんだと。
やっぱり、「スチュワーデス物語」は、欠損フェチの上でなんらかの影響を与えた、としか考えられない。