小目標の更新とキャリア教育
昨日ゼミでクリステンセンの話出したとき
中高くらいから将来考える癖つけましょうって話あったけど
それがキャリアの授業として成り立たせるという話だったら、彼らにその時間設けても先が遠すぎてあんまりなぁって感じってあるんじゃないかな?
だってこれから100歳生きていく時代よ???
しかも
一社にずっと就くなんてますます難しいだろうし、色んなジャンルの会社転々としてそうだし、高校、下手したら中学で扱うには曖昧すぎて難しいのでは
考える時機になってから考える、っていう今のあり方のままもいいんじゃない?就職活動、3年から焦るのおっそいし、何したらいいかわからん私たちの経験からもっと早くやるべきって、たしかにあるかもしれない、わからなすぎてこれに怖がってる自分もあるし、それは大いにありうる
けどさ
そんな感想、私たちよりもずっと前から同じじゃないの?みんな大変だったんじゃない?それ乗り越えて行ってみんな先輩方生きてるのよね??
しかも高卒で就活するとしたら、その話中学生でするんでしょう
んんんん…本当に中学でキャリアの授業かぁ、うまくカリキュラム作れるなら欲しいかもしれないけど、難しくないか、中学レベルって普通に社会で生きていく5教科の勉強大事やない???英語とかの方が大事じゃない???触れたくてもそんな時間ありそうかね
就職活動を相変わらずその時期が近づいてから、そのときで考えることでいいってなってるのは
やっぱり、そうした活動をより現実的な課題として真剣に捉えられる時期にやるべきだと考えられるからじゃない?
遠すぎる話だから、キャリア聞く授業とかあんまりやる気ないですって
大学低学年ですら多いやん、そういう人、たぶん。いや私の偏見かもだけどさ、けどそれ中高からやるってそれ
きついんじゃないかなぁ
その歳は目の前の定期テストにちゃんと追われて、課題宿題やばいって言ってるのが正しいと思うよ
部活ちゃんとやって
英語しっかりやって
みんなと笑って喧嘩して
将来アナウンサーになりたいとかモデルやりたいとか
デカイことを叫ぶ時期って必要だよ
その頃から現実的に一般職がとか総合職がとか
言ってなくていいんじゃないかな
それなら
部活とか定期テストの小目標、やりたいこと達成したいことをしっかり持ってスケジュール管理する癖、それを見直して更新する癖
そっちの方が、キャリアとかより、こう、より総合的な学習として大事だと思うよ、キャリアに限らず生きてくいくのに肝要
よくテスト2週間前に配られるやんか
あれみんなテキトーに立ててるけど、私もそうだったけど、あれテストに限らず自分のことについてみんなで書く時間、1時間ではなくても設けてもいいと思うよ。んで定期的に見直す。なんなら話し合ってもいい。結局ああいう現実的な問題を自分の状況に落とし込んで練習するとか。今になってめちゃくちゃ大事じゃんって、大学生活通してとかアルバイト塾講師とかしててとほんと思う
ああいう、時間管理とか目標設定とか、議論とかアウトプットする機会
中高はそういう授業、が、それいいんじゃない?
という私の意見。
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