見出し画像

思考訓練の場としてのキャリビジ

察しのいい方はお気づきだと思いますが、知る人ぞ知る不朽の名作とされる某英語参考書をもじっています笑

さて今回は「第2回キャリキャンビジネススクール presented byかっこいい大人たち」のアウトプットnoteになります。

受けてない方にもわかるように噛み砕いて書いていきますので、長くはなりますが最後までお付き合いいただけると幸いです。


さてさて今回はオープニングから度肝を抜かれました。
なっつさん(@nutty_films )がキャリビジ用PVを作ってくださいました。
その動画がこちら↓


これがまたかっこよすぎでした。
ビリビリ魂が震えるというのはまさにこのことだと思いました。
(個人的にいつかかっこいいPV作りたいと思っていたところだったので、感動すると同時に映像技術を学びたいとも思っていました笑)


1.チームとグループ

前回の振り返りをしてる時、「チーム」と「グループ」の違いについて話し合いました。
よく使う言葉ではありますがあまり深く考えたことがない人がほとんどだと思います。

まずは「チーム」という言葉について。
チームは「お互いの長所と短所が分かっていて、相互に補完しあえる関係にあり、共通の目的を達成するために作られた集まり」

対してグループというのは大きい集まりを小さな集まりに分割したにすぎず、個々人間の結びつきが弱いと思いませんか?

実際に言葉として、「チームワークを高める」というのはよく聞きますが、「グループワークを高める」とは言わないですよね。


2.同意と合意


次に行った言葉の定義は「同意」と「合意」です。
正直ここまではどちらが目指すべきものかというのはわかりやすかったですが、この質問にはとても悩まされました。
違いについて潜在的にも考えたことがなかったからです。

まず個人の見解として、政治的局面で多く使われるのは「合意」である感覚でいました。
また英語の感覚として同意は「agree」合意は「accept」のイメージがありました。
acceptは「少し気に食わないところがあるけど本筋は合ってるから受け入れるよ」、agreeは「完全に意見同じ!」っていう感覚ですね。
(ただ今思い返せばagreeにはabsolutely agreeなど程度を表す副詞がつくことが度々あるので逆かもしれないです、、、)


上記を踏まえて私は同意の方が合意よりも目指すべき姿なのではないかと思っていました。


しかし講師である堂前さん(@doumaePeersLove )は、

「同意」は理屈の理解で止まっているが、「合意」は理屈の理解+感情面での納得がある

とおっしゃっていました。


そしてさらに同意というのは誰かの意見に対して賛成というだけなのでその後の行動は受け身なものになりがちですが、合意というのは感情面でも納得しているため次のアクションを自発的に起こしやすく成果にもつながりやすいそうです。

この考え方は新鮮でした。日々どれだけ物事を考えずに過ごしていたかを痛感させられました。


3.思考法

次のテーマは思考法についてでした。
ただしここでも目からうろこだったことが1つ。

それは「頭を使う」より「頭の使い方」を理解して実践するということです。
僕は頭を使うことに注力していて使い方を考えたことはほとんどなかったのでまたハッとさせられました。

それではさっそく本題の思考法について書いていこうと思ったのですが、ここまでであまりにも長くなってしまうので2回に分けさせてください🙇


次回は「ロジカルシンキングとラテラルシンキングの核となる要素」、そして無意識のうちに行っていた両者の融合について書きたいと思います。


ではまた。


Twitter: @mrkiroiro

Instagram: @mak_ire

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは書籍購入代及び学費として使わせていただきます!