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ひふみ祝詞 改訂版(ルビ付き)閲覧用※コピペ不可※
ひふみ祝詞 改訂版
ひふみゆら ひふみゆらゆら ひふみゆらゆら
かけまくも かしこけれども 歌たてまつる
おん前に 歌たてまつる 弥栄み歌を
世を救う オオミ岩ざぞ 尊かしこし
正に今 神のみことを この耳に聞く
三千世界 救う身技ぞ こと正し行かな
大神の 敷きます島の 八十島弥栄
天翔り 地翔る神も 身光に伏す
堪えに堪えし三千年の 岩戸開けぬ
したたみも 祝いも通り 神へ仕へむ
おおみいず (青海出、大見泉、大身出など) あぎとう魚も(口を動かす者達も) ひれ伏し集う。
かむながら みことの朝を 御魂 すこやかに
神の子ぞ みたみぞ今の この幸になく
国原は大波打ちて みふみを拝す
天もなく地もなく今は 真に生きん
おおみつげ 八百万の神も 勇み立つべし
天地の光となりて 身筆湧き出ず
ひとつ血の みたみの血いま 湧きて止まらず
おおみこと 身に蘇る 遠つ親の血
すでにあれ あるなし神の 辺にこそ生きん
高鳴るは わか祖の血か みつげ尊し
我あらじ 神々にして 祈らせたもう
天地も極まり泣かん この時にして
かつて無き大みつげなり 多々でやむべき(大勢でやるべき)
天地も極まりここに 御代、生まれこん
大き日の 陽に溶け呼ばん 国 開く道
尊の理 今ぞ輝き 岩戸開けん
宮柱、太しきたてて 神のまにまに
抱き参らせ 大御心に今ぞ応へむ
言いむけ 祀ろは示し 尊かしこし
ただ涙 咳あえず 我は御前に伏す
捧げたる命ぞ今を、神と生まれます
大前に伏すもかしこし 祈る術なし
今はただ命の限り お道伝えむを
祈りつつ限り尽くさん 御魂なりあれ
命超え、大き命に生きさせたまえ
ひたすらに 尊畏 今日に生きこし
言霊の言たからかに 太陽に溶けな。
天に叫び 我に鞭打ち 今日に生きこし
嵐となり 天翔なば この心癒えんか
走りつつ 今海出ずる 大き月に呼ぶ
耳隠し 命と生まれて 遠つお弥栄
神々の智はやはえ ここに我立つ
御魂みな 嗣す(受け継ぐ)とうことの 有りて在るべき
あなそうけ みたみ栄えあり 神共にゆく
さ、あれあの 命尊し 吾をおろがみぬ
身付くとも 苔むすとても 生きて仕へん。
意行くべし まがのまがこと 経ったでやむべき
帰り毎 宝知らさんと 今日も死を行く
追いて追いて 山の尾ことに 祀ろわさんぞ
追い祓い 川の瀬ことに まがなごめなん(魔、真)
神子となれば 天の壁立つ
極みゆかなんと 心の雄叫び 天も高く鳴るべし
正言を真言として 知らしめたまえ
たなひじに (棚田の地に)
皆はかきたり (皆は土を耕し)
みとし育てんを。
(稲を育てましょう)
六蒲田に 日地かきよせて 棚つ作らむ
狭田長田ところせきまで実らせたまえ
神々の血潮とならんことに生き行く
ことさやぐ 民言むけて 神に捧げん
逃げてかけ (駆け、賭け、掛け)
共に歌わば岩戸開けん
大き陽に真向かい呼ばん
神の御名を
道端の花の白きに祈る人あり
柏手の響きて中、いまの大き喜び
燻るなく
(くすぶることなく)
御前に伏し 祝詞申すも
祝詞せば 多が和みしおり
波の寄すごとき
(はのよす・声が集まること)
祝詞申す、我が魂に呼ぶ何れかあり
御前に ぬかづきあれば
(額突き・額を床につけて伏すこと)
波の音聞ゆ
燻るなき ひとひありけり
夕月に歩す
曇りなき今を祝詞す 幸生えたまえ
奉る歌聞し召せ 幸生えたまえ
ひふみよいむなやここたり
ももちよろずう